古典文法の参考書 おすすめ6選 わかりやすい
古典文法がうまく理解できない…そんなあなたにピッタリの参考書たちを紹介しますよ。これらの中には、初心者でも深い理解が得られるように、語彙の解説から原文の解読まで一貫して手取り足取り教えてくれるものがあります。また、身近な現代文と重ねて古文法を解説しているものも。学びが進むにつれて少しずつ難易度が上がるようになっていて、それがまたモチベーションにつながりますよ。そして、なんといっても各節ごとの要点まとめと問題で知識を定着させる工夫が秀逸です。これならもう古典文法に苦手意識はなくなるはず。是非参考にしてみてくださいね。
『大学受験ムビスタ 八澤のたった6時間で古典文法 MOVIE×STUDY』
★★★高校3年分の古典文法を最速で駆け抜ける。★★★
受験に必要な古典文法の要点を1冊で総整理。
難関私大専門塾マナビズム超人気講師の八澤龍之介先生による「超」がつくほど面白くてわかりやすい授業動画が全章に付いて、
自宅にいながら高校3年間の古典文法をスピード攻略できる。
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本書の基本構成
STEP1 講義
古典文法を講義調の文章で徹底的にわかりやすく解説。
二次元コードから著者の八澤龍之介先生による授業動画にもアクセスでき、スマホでいつでもどこでも何度でも授業が受けられる。
STEP2 要点整理
[STEP1]で説明した内容の要点をコンパクトに整理して掲載。
STEP3 一問一答
[STEP1]の講義が身についているかを一問一答形式でチェック。
※本書の巻頭に付属している「古典文法どこでもミニブック」には、全チャプターの一問一答を抜粋して掲載しています。
STEP4 基本練習
[STEP1]〜[STEP3]までの内容の理解度を問題式で問う。
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理解しやすい参考書 、腑に落ちる授業動画。
参考書と講義の良いとこ取り!
独学の難しい古典文法でも、この本でなら、攻略できる。
ーー新時代の受験参考書でその手に合格をつかめ!
| 作者 | 八澤 龍之介 |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | 学研プラス |
| 発売日 | 2022年07月07日 |
『富井の古典文法をはじめからていねいに : 大学受験』
| 作者 | |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | ナガセ |
| 発売日 | 2014年07月 |
『岡本梨奈の 1冊読むだけで古典文法の基本&覚え方が面白いほど身につく本』
わかりやすい授業で大評判・リクルート「スタディサプリ」の岡本梨奈先生が、古文をちゃんと勉強したことがない、あるいはまったく勉強したことがない人でも読めるよう、古典文法を基礎から徹底的に解説。全7章・全37回(「○時間目」)で古典文法の全範囲をカバー。回内は「基本の確認」⇒「基本の解説」⇒「基本問題」⇒「応用問題」(一部の回には「演習問題」がない場合あり)の流れで、要点を確認してから問題演習に取り組めるという、確実に力がつく構成。予備知識ゼロから始めて、入試標準レベルまで到達可能。岡本先生キャラと生徒キャラによる楽しい掛け合いだから、始めから終わりまでスラスラ読める。それなのに、たくさんの問題が載っているからタップリ演習できる。古典文法の学習はこれ1冊でたくさんオツリが来ます!
第1章 超入門(1時間目・2時間目)
第2章 用言(3時間目〜7時間目)
第3章 敬語(8時間目〜11時間目)
第4章 助動詞(12時間目〜23時間目)
第5章 助詞(24時間目〜28時間目)
第6章 識別(29時間目〜35時間目)
第7章 呼応の副詞(36時間目・37時間目)
第1章 超入門(1時間目・2時間目)
第2章 用言(3時間目〜7時間目)
第3章 敬語(8時間目〜11時間目)
第4章 助動詞(12時間目〜23時間目)
第5章 助詞(24時間目〜28時間目)
第6章 識別(29時間目〜35時間目)
第7章 呼応の副詞(36時間目・37時間目)
| 作者 | 岡本 梨奈 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2019年12月21日 |
『高校やさしくわかりやすい古典文法』
| 作者 | |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 文英堂 |
| 発売日 |
『望月光の古文教室古典文法編(古典文法編)改訂版』
●本書は『望月光の超基礎がため 古文教室 古典文法編』を改訂したものです。今回の改訂では、初版に掲載のなかった助動詞や助詞を追加し、入試で重要なものを収めるよう配慮しました。確認問題や解説部分も適宜差し替えました。
●「ウォーミングアップ編」、「実践編」の二部構成で、すべて講義形式になっています。「ウォーミングアップ編」では古文を学習していくための基礎を学びます。「実践編」では助動詞・助詞・敬語と、古典文法をひととおり学びます。
●各章には講師である望月先生からの「例題」があります。その章を読みすすむにつれて、その「例題」の意味と、答え、そして何よりも大切な「答え」にたどりつくまでの「道のり」が記されています。各章を読み終えるごとに、一つ一つ、確実に古典文法が身につきます。
はじめに
本書の利用法
●ウォーミングアップ編
1 むかしの五十音図
2 品詞について
3 活用を覚えよう
4 形容詞と形容動詞
5 係り結びの法則
6 助動詞と助詞がなぜ大切か
●実践編
<助動詞>
1 助動詞マスターのポイント
2 過去の助動詞「き・けり」
3 完了の助動詞1「つ・ぬ」
4 完了の助動詞2「たり・り」
5 受身・尊敬・可能・自発の助動詞「る・らる」
6 使役・尊敬の助動詞「す・さす・しむ」
7 推量の助動詞1「む」
8 推量の助動詞2「らむ・けむ」
9 推量の助動詞3「まし」
10 推量の助動詞4「べし」
11 断定の助動詞「なり」と伝聞推定の助動詞「なり」
12 打消の助動詞「ず」
13 その他の助動詞「むず」「なり・めり・らし」「じ・まじ」「まほし・たし」「ごとし」「たり」
<助詞>
1 助詞の分類
2 格助詞
3 接続助詞
4 係助詞
5 副助詞
6 終助詞
7 間投助詞
<敬語>
敬語について
●付録
活用表(助動詞・動詞・形容詞・形容動詞)・主要助詞一覧・敬語
| 作者 | 望月光 |
|---|---|
| 価格 | 1100円 + 税 |
| 発売元 | 旺文社 |
| 発売日 | 2014年04月05日 |
『必携古典文法ハンドブック』
初学者から難関大志望者まで安心して学べる文法書
古文の読解に欠くことのできない「文法」について、詳しく丁寧に解説しています。「歴史的仮名遣い」から「識別」「敬語」まで、初学者でも無理なく段階的に学習できる構成となっています。
「文法のコツ」で文法事項の要点がわかる&定着する
文法事項の合間には、「文法のコツ」というコーナーを設けています。ここでは、それまでに学んだ文法事項の中でとくに大切なものを学習することができます。しかも、実際の古文の文章を通して学ぶことができるので、ただの暗記とは違って、確実に知識が定着します。
「品詞分解」の練習もできる
別冊では「文法のコツ」で扱った古文の品詞分解と現代語訳を掲載しています。すでに学んだ文章をおさらいしたり、品詞分解の練習をすることができます。
| 作者 | 仲光雄 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | Z会ソリューションズ |
| 発売日 | 2011年04月 |
それでは以上、「古典文法の参考書 おすすめ6選 わかりやすい」のおススメをご紹介しました。一冊一冊、その特性や特長、それぞれの参考書がどのような学習者に向いているかを詳しく紹介してきましたが、結局のところ最も大切なのは、自分自身の学習スタイルにあった参考書を選ぶことです。得意な分野、苦手な分野、学習の進め方が人それぞれで、そのために最適な参考書も人それぞれ。一見すると難解に感じられる古典文法も、理解すれば日本の言葉の深さや美しさ、日本文化の奥深さを感じることができます。
なお、本日ご紹介した参考書は、それぞれ目的や学習方法により選んだものです。どれも古典文法を分かりやすく解説している名著ばかり。ぜひあなたにピッタリの一冊を見つけてくださいね。 迷った時は、じっくりと時間をかけて吟味するのもおすすめします。そして何より、ちょっとした時間を見つけては手に取り、コツコツと学習を進めていくことが大切です。新しい知識は一日で身に付くものではありませんが、地道な努力が確実に結果となって返ってきます。
この参考書選びが、更なる学問への興味や好奇心を刺激し、古典に親しむ際の一助になれば幸いです。知識を深め、視野を広げ、世界をより広く深く知るきっかけになることでしょう。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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