日本・世界の美術館を知る本 おすすめ5選

美術館好きにはたまらない、その一冊目は一流の学者が著した名画解説集。巻末には美術館の紹介もあり、美術館巡りの参考になりますよ。二冊目は、美術館で体験する「観る」ことの哲学に迫った一冊。表現の深みを感じられます。三冊目はビジュアルが魅力的な旅行ガイドブック。世界の美術館が一目で分かり、旅の予定を立てるのが楽しくなります。四冊目は名画の裏側に隠された物語を描く小説で、読んでいるだけで美術館を彷徨っているような感覚に。最後の一冊は、子どもから大人まで楽しめるマンガ。美術館に行ったことがない方でも楽しめますよ。どれも手に取れば魅力的な美術館の世界が広がります。
『世界の美しい美術館』

作者 | パイ インターナショナル |
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価格 | 2035円 + 税 |
発売元 | パイ インターナショナル |
発売日 | 2023年07月14日 |
『世界最高の美術館と名画100』

世界の有名美術館の代表作を1冊にまとめて解説!西洋美術の本といえば名画の鑑賞法と作者のプロフィール解説が多い中、本書は世界の有名美術館の成り立ちとその代表作を1冊にまとめた、ユニークな切り口の入門書です。その美術館にはどういう来歴があるのか、コレクションはどのようにしてできたのか…。美術館の歴史と特徴を知ることで、作品への理解もいっそう深まります。美術館の見どころと訪れたときに現場でも役立つフロアマップつき。代表作は鑑賞ポイントも丁寧に解説しています。美術鑑賞がますます楽しくなる愛好家必携の一冊。
作者 | 永井龍之介/監修 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 株式会社 世界文化社 |
発売日 | 2023年10月18日 |
『企画展だけじゃもったいない 日本の美術館めぐり』

美術館は企画展のない時でも、十分楽しめる!!
「美術館に興味あるけど敷居が高い」「行列に並ぶのは面倒」と思っている、そんな方におすすめの一冊です。
常設展なら、並ばずにノーストレスでじっくり楽しめます。
日本には世界的名画も実は多く所蔵され、また常設で展示される国宝も数多いのです。
それらを時には独り占めしてゆったり何度も鑑賞できるのに行かないのはもったいない。
そんな何度も行きたくなる日本の美術館102館を、各館の代表作品とともに
丁寧な解説で紹介します。
著者は弊社ベストセラー「東京のちいさな美術館めぐり」浦島茂世さん。
丁寧な解説と全ページカラーの写真で美術館常設展の魅力を余すとこなく紹介
もちろん、ガイド書としての機能性も豊富で これ1冊で日本中の名画探訪が可能です。
作者 | 浦島茂世/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | ジー・ビー |
発売日 | 2018年01月16日 |
『世界10大美術館 早わかり!西洋絵画のすべて』

やっぱりすごい、世界最高峰の美術館!名実ともに世界一のルーヴル美術館、アメリカンドリームなメトロポリタン美術館、金満主義のエルミタージュ美術館、印象派の殿堂オルセー美術館、建物が美的センスに欠けるロンドン・ナショナルG、個性的すぎるプラド美術館、ルネサンスの宝庫ウフィツィ美術館、ずっと無料ワシントン・ナショナルG、宮殿の中にあるヴァチカン美術館、豪華絢爛なウィーン美術史美術館。きっと行きたくなります!
作者 | 望月麻美子/三浦たまみ |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | 大和書房 |
発売日 | 2014年05月 |
『日本10大美術館 いつでも名画に会える』

★名作ぞろい!これが日本10大美術館★
国立西洋美術館
大原美術館
東京国立近代美術館
ブリヂストン美術館
ポーラ美術館
ひろしま美術館
太田記念美術館
山科県立美術館
DIC川村記念美術館
愛知県美術館
★個性炸裂の日本の美術館★
コラム1 西美の松からコレクション
コラム2 日本全国に花開くモネの睡蓮
コラム3 都心の癒し空間美術館
コラム4 個性が光る私立美術館
コラム5 二度おいしい観光地の美術館
コラム6 地方のお宝絵画
コラム7 思わず釘付け美人画
コラム8 愛しすぎてる偏愛美術館
コラム9 現代アートのおすすめ美術館
コラム10 老若男女も学べる美術館
作者 | 望月 麻美子/三浦 たまみ |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 大和書房 |
発売日 | 2017年11月11日 |
美術と一言で言っても、その形は多岐にわたります。西洋画から東洋画、彫刻から書、そして現代アートまで、その表現形式は無数に存在します。そしてそれら全てを包み込むように存在するのが、美術館です。
美術館とは、ただ作品を展示する場所ではありません。作品の背景にある文化や時代背景、作者の意図など、作品一つ一つが持つ深いメッセージを伝え、私たち自身の視野や感性を広げてくれます。それはまさに、美術の世界への入り口でもあるのです。
本日ご紹介した5冊の本を通じて、美術館の魅力を再発見して頂ければ幸いです。言葉では表現しきれない繊細な美しさ、骨太な力強さ、奥深い哲学…。それらが凝縮されている世界の美術館を訪れる事で、日々の生活に新たな色を付けてくれる事でしょう。
そして何より、美術館は誰もが自由に思索を巡らせる場所。作品から受けるインスピレーションは人それぞれ異なります。それぞれの感じ取った事を、心地よい喧騒が広がるカフェで家族や友人と語り合う…そんな時間もまた、美術館巡りの楽しい一面と言えるでしょう。
これから先、皆様が美術館を訪れる機会が増えることを心から願っております。観光だけでなく、季節の移り変わり、新たな展示が始まるタイミングなどを見計らって、ぜひ足を運んでみてください。きっと新たな作品との出会いや、深みのある体験が待っていることでしょう。美の世界へ、この一歩を踏み出してみてください。
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