宝石の歴史を知る本 おすすめ5選
まずは小説か漫画が初心者に優しい、驚くほど詳しい宝石の歴史を紹介する一冊から。美しい宝石の由来から、価値や特性まで、大好きなジュエリーに新たな視点が生まれますよ。次に、ドラマチックな冒険活劇、重厚な歴史背景に宝石の謎が絡む作品。読んでいるだけでワクワクします。また、数ある宝石の中でも特定の宝石にスポットを当てた作品もピックアップ。その魅力を最大限に引き立てます。最後に、宝石の研究をテーマにした風変わりな作品をご紹介。専門的な内容も面白おかしく理解できます。いずれも素晴らしい作品ばかりですよ。
『宝石 : 欲望と錯覚の世界史』
作者 | Raden,Aja 和田,佐規子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 築地書館 |
発売日 | 2017年12月 |
『宝石の歴史』
作者 | パトリック・ヴォワイヨ/遠藤ゆかり |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 創元社 |
発売日 | 2006年06月 |
『指輪が語る宝石歴史図鑑』
古代エジプトから現代へ
4000年にわたる美しく貴重な宝石と指輪の図鑑。
201点の指輪で、宝石の歴史を語る、唯一無二の宝石図鑑です。
指輪は、装飾品である以前に、お守りや印章であったり、
愛や追悼の想いを表す身近なアイテムでした。
世界的にみても貴重な文化遺産といえる指輪とともにある宝石。
その小さな美の歴史を辿ります。宝石歴史年表付き。
特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」にて、本書掲載の指輪は全点展示予定。
国立科学博物館(2022/2/19〜6/19)、名古屋博物館(2022年夏)
作者 | 諏訪 恭一/中村 淳 |
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価格 | 3080円 + 税 |
発売元 | 株式会社 世界文化社 |
発売日 | 2022年03月17日 |
『ジュエリーの世界史』
高価でお金持ちしか関係ないと思われがちな宝石。しかし、その意外な歴史はあまり知られていない。ティファニーやカルティエはどんな人物?ダイヤモンドの値段はどう決まる?古代日本人から装身具が消えてしまった謎など、身を飾りたいという欲望とかかわる装飾品の歴史的変遷から、業界人しか知りえない取引の詳細まで、宝石に関する面白い話、満載。
作者 | 山口 遼 |
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価格 | 649円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2016年06月28日 |
『スミソニアン宝石コレクション 世界の宝石文化史図鑑』
世界最高峰とされるスミソニアン博物館宝石コレクションから、歴史的にも貴重な選りすぐりの宝石の数々を美しいヴィジュアルとともに紹介。宝石にまつわるストーリーーー由緒や伝説もきっちりおさえた贅沢な一冊。
作者 | ジェフリー・エドワード・ポスト/甲斐 理恵子 |
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価格 | 3850円 + 税 |
発売元 | 原書房 |
発売日 | 2021年06月21日 |
以上、宝石の歴史を知るための5冊のおすすめをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。各作品はそれぞれ異なる視点から宝石の魅力とその歴史を描いています。情緒豊かな描写と詳細な情報が盛り込まれており、読むだけでなく見ても楽しめる作品が揃っています。また、それぞれの作品には専門家の視点や独自の調査が盛り込まれており、宝石に対する深い理解と、その背後にある歴史や文化について学ぶことができます。
これらの本を読むことで、宝石がただ美しいだけでなく、人々の生活や文化、そして歴史と深く結びついていることを感じ取ることができるでしょう。たとえば、宝石一つ一つには、どのような過程を経て現在の形になったのか、何百年もの時間をかけて自然が生み出した奇跡のような美しさを持っていることを感じられます。
もしも、これから宝石について深く知りたいと考えている方、あるいはすでに宝石の魅力に取りつかれてしまった方には、ぜひとも手に取って頂きたい作品ばかりです。読み終えた後には、きっと身につける宝石ひとつひとつに対する見方が変わることでしょう。
どの本も素晴らしい内容ばかりなので、どれから読むか迷ってしまうかもしれませんね。そんな時は、自分が一番知りたいと思うテーマや興味を引いたものから読み進めてみるのも一つの方法です。これらの本を通じて、宝石の魅力がより深く、そして広く伝わればと思います。それでは、一冊一冊をゆっくりと楽しみつつ、宝石の世界への深い旅をお楽しみくださいませ。
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