めちゃくちゃ怖いホラー小説おすすめ10選!!ロングセラーの「墓地を見おろす家」やスプラッタ作品「殺人鬼」などご紹介!!
数多くあるホラー小説。
どれを読んだらいいのかわからない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、めちゃくちゃ怖いホラー小説を10作品に絞ってご紹介!!
長年ランキングに載る作品や、映画化された人気作など、迷ったときはコレ!と思う作品です。
『残穢』
この家は、どこか可怪(おか)しい。転居したばかりの部屋で、何かが畳を擦る音が聞こえ、背後には気配が……。だから、人が居着かないのか。何の変哲もないマンションで起きる怪異現象を調べるうち、ある因縁が浮かび上がる。かつて、ここでむかえた最期とは。怨みを伴う死は「穢(けが)れ」となり、感染は拡大するというのだが──山本周五郎賞受賞、戦慄の傑作ドキュメンタリー・ホラー長編!
作者 | 小野 不由美 |
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価格 | 781円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2015年07月29日 |
『墓地を見おろす家』
新築・格安、都心に位置するという抜群の条件の瀟洒なマンションに移り住んだ哲平一家。だがそこは広大な墓地に囲まれていた……次々と襲いかかる恐怖。衝撃と戦慄の名作モダン・ホラー。
作者 | 小池 真理子 |
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価格 | 616円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 1993年12月17日 |
『禍家』
12歳の少年・棟像貢太郎は、東京郊外に越してきた。しかし、初めて住むはずのその家に既視感を覚えると、怪異が次々と彼を襲い始める。やがて貢太郎が探り出した、家に隠された驚愕の真実とは!?
作者 | 三津田 信三 |
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価格 | 704円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2013年11月22日 |
『のぞきめ』
昭和も残り少なくなった、ある夏。辺鄙な貸別荘地にバイトに来た成留たちは、禁じられた廃村に紛れ込み、恐怖の体験をする…(『覗き屋敷の怪』)。昭和の初期。四十澤は、学友の鞘落から、自分の家には“のぞきめ”という化物が取り憑いていると打ち明けられる。やがて四十澤は、鞘落家を訪ねるのだが…(『終い屋敷の凶』)。
作者 | 三津田信三 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 角川書店 |
発売日 | 2012年11月 |
『祝山』
ホラー作家・鹿角南のもとに、旧友からメールが届く。ある廃墟で「肝試し」をしてから、奇妙な事が続いているというのだ。ネタが拾えれば、と軽い思いで肝試しのメンバーに会った鹿角。それが彼女自身をも巻き込む戦慄の日々の始まりだった。一人は突然の死を迎え、他の者も狂気へと駆り立てられてゆくーー。
著者の実体験を下敷きにした究極のリアルホラー!
作者 | 加門 七海 |
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価格 | 704円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2007年09月06日 |
『Another. 上』
作者 | 綾辻,行人,1960- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 角川グループパブリッシング |
発売日 | 2011年11月 |
『ぼぎわんが、来る』
幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。正体不明の噛み傷を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのだろうか? 愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。はたして“ぼぎわん”の魔の手から、逃れることはできるのか……。怪談・都市伝説・民俗学ーーさまざまな要素を孕んだノンストップ・ホラー!
最終選考委員のみならず、予備選考委員もふくむすべての選考員が賞賛した第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉受賞作。
作者 | 澤村伊智 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2015年10月28日 |
『赫眼』
目を奪う美貌と、小学生とは思えぬ色香。転校生の目童たかりは、謎めいた美少女だった。学校を休んだ彼女に届け物をしに、少年が訪れた家の奥ーそこには、あまりにも禍々しい何かが横たわっていた…(表題作)。合わせ鏡が作り出す無限に続く映像世界。その魔力に取り憑かれた男を襲う怪異とは(「合わせ鏡の地獄」)。書下ろし掌編を含む、悪夢のような傑作十二編。
作者 | 三津田信三 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2009年09月 |
『殺人鬼. 覚醒篇』
作者 | 綾辻,行人,1960- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 角川グループパブリッシング |
発売日 | 2011年08月 |
『どこの家にも怖いものはいる』
作家の元に集まった五つの幽霊屋敷話。人物、時代、内容…バラバラなはずなのにある共通点を見つけた時ソレは突然、あなたのところへ現れる。これまでとは全く異なる「幽霊屋敷」怪談に、驚愕せよ。
作者 | 三津田信三 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2014年08月 |
以上、めちゃくちゃ怖いホラー小説おすすめ10選をご紹介しました。どの作品も、一度読んだら忘れられない恐怖があると思います。小説ならではの緻密な描写や心理描写が、読者を恐怖に陥れます。
ただでさえ不気味な世界観に、一筋の希望や救いが見える瞬間もあれば、どん底の深さに落ちてしまう作品もあります。どんな展開になるのか、ぜひ読んで体感してみてください。
本当に面白くて怖かった作品は、何回でも読み返したくなるものです。ぜひ、この中からお気に入りの一冊を見つけて、あなただけの恐怖体験をしてみてください。
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