タイの歴史を学べる本3選

そのままタイの歴史を読むのはちょっと大変、というあなたにおすすめの本を3冊ピックアップしました。まず1冊目は、タイの歴史を紐解いてくれる小説。物語を通して視覚化しやすく、歴史がよく分かるようになっています。2冊目は、タイの歴史の中でも焦点を当てたテーマがある本。特定の視点から見ることで、また違った知識が得られます。最後に3冊目は、タイの歴史を元にした漫画。図入りで視覚的に分かりやすく、またエンターテイメント性もあるので、読みつつ自然と知識を吸収できますよ。
『一冊でわかるタイ史』

作者 | 柿崎,一郎,1971- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2022年11月 |
『物語タイの歴史 : 微笑みの国の真実』

作者 | 柿崎,一郎,1971- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2007年09月 |
『タイ史』

作者 | 飯島,明子,1951- 小泉,順子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 山川出版社 |
発売日 | 2020年09月 |
これまで3冊のタイについての本を紹介させていただきました。学術的に踏み込んだ内容からエンターテイニングな文体で学べるものまで、ひとそれぞれのスタイルで表現されているタイの歴史。その違いが様々な角度から歴史を学ぶことを可能にしています。実はタイという国は日本人にとって馴染み深いようで、いまいち詳しくは知られていないという一面があります。これらの本を通じて、読者の皆様にタイの往年から現代までを理解してもらえれば幸いです。
これらの本が、タイを旅行先として選ばれる方はもちろん、ただ単純に歴史に興味があるという方にも新たな視点を提供してくれるでしょう。一つ一つのエピソードからは、タイ人の豊かな心情や、国と文化の在り方が見えてきます。また、自分たちの生活とはまた違った歴史の流れを知る事で、視野が広がるかもしれませんよ。
それぞれの本はどんな人でも楽しめる内容となっていますが、特にタイ料理が好きだったり、バンコクに旅行したことがあるという方には更なる共感を呼び起こすことでしょう。親しみやすい内容だからこそ、タイについて深く知りたいと思った時に手に取っていただけると嬉しいです。
古代から現代までの長い時間軸を描きつつも、日本とは異なる文化や思考、国民性を紐解くことによって、これらの本は私たちに多くの示唆を与えています。皆さんもぜひ、これらの著作を通じてタイの豊かな歴史と文化に触れてみてください。既存の知識や考え方を一度見直すきっかけになるかもしれませんよ。それでは、ハッピーリーディング!
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