パディントンベアを知る本3選

イギリス発祥の超人気キャラクター、パディントンベア。その魅力についてもっと知りたいなら、以下の3冊を是非手に取ってみてください。一冊目は、パディントンの生誕秘話が詰まった一作。誕生背景や作者の思いが詳しく描かれています。次にオススメなのは、パディントンの冒険を描いた児童文学。文体も易しく、子供から大人まで楽しめます。最後に、イギリスの風景や文化が織り交ぜられた作品。パディントンベアと共に、英身近な英国文化に親しみましょう。3冊とも、あの愛らしいベアの世界を深く知るきっかけになるはずですよ。
『くまのパディントン』

一度読み始めたらやめられない、おかしなおかしなクマのパディントンのお話、シリーズ第1巻。ある日、ブラウン夫妻はイギリスのパディントン駅で小さなクマの子を見つけます。子グマの首には、「どうぞ このくまのめんどうを みてやってください。おたのみします」と書かれた札がぶら下がっていました。さて、それから夫妻にひきとられた子グマは駅名にちなんで「パディントン」と名づけられ、ブラウン家の一員となり縦横無尽に活躍します。失敗ばかりの毎日でも最後はなんとかなる、この愛すべきクマの物語は全10巻。小学校中級以上。
【出版社より】
そもそもの始まりは……、1957年のクリスマス。ロンドンのとある店の棚に小さなクマのぬいぐるみを見つけた作者は、妻へのプレゼントにそのクマを購入し、住まいの最寄り駅にちなんでパディントンと名づけました。そして、ひとつのお話を書きはじめたのです。やがて物語は完成し、1958年、イギリスで『くまのパディントン』が出版されました。以来50年以上、物語は巻を重ね、世界中の子どもたち大人たちを笑いの渦に巻きこんで愛されつづけています。かわいくて、おかしくて、ほっとするーーそんなパディントン・ワールドをのぞいてみませんか?
作者 | マイケル・ボンド/ペギー・フォートナム/松岡享子 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 1967年10月03日 |
『パディントン、えきにあらわれる (パディントンのミニ・ストーリー・ブック)』

作者 | マイケル ボンド/ジョン ロバン/Michael Bond/John Lobban/青山 南 |
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価格 | 571円 + 税 |
発売元 | ほるぷ出版 |
発売日 |
『』

作者 | |
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価格 | 不明 |
発売元 | |
発売日 |
それぞれ違った視点からパディントンベアの世界を描いている3作品をご紹介させて頂きました。こうして改めて見つめてみると、ひとつの小さなぬいぐるみからこんなにも多くの物語が生まれ、そして多くの人々の心を温めてきたことがうかがえます。
パディントンベアは、本当に愛らしく、魅力的なキャラクターです。彼の優しい心根や、ちょっとしたドジな一面、それに何よりも彼が持っている「一緒にいて嬉しい」という温かさは、読む人を選ばず、そして年齢を問わず、誰もがそれにひかれてしまうのでしょう。
そして、これらの物語は、パディントンベアだけのものではありません。彼が周りの人々とどのように関わり、どのように成長していくか、その全てが一つ一つの物語として紡がれています。その中には、人々の喜びや悲しみ、そして人生の様々な色彩が描かれていて、それがパディントンベアの魅力を引き立てていると言えるでしょう。
これらの作品を通じて、パディントンベアの世界を深く知ることができ、一緒に冒険したり、笑ったり、時には共に悲しみを分かち合ったりすることで、読んだ後にはまるでパディントンベアと一緒に過ごしたような感覚に浸れるでしょう。
これからもパディントンベアとともに、新たな発見や冒険を楽しんでいただけますように。そして、彼の世界が皆さまの日常に少しでも楽しさやホッとする時間を運んでくれますように。どなたにとってもパディントンベアが特別な存在であり続けますように。
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