イラストレーター・竹が表紙を描いた本10選

竹さんの美麗なアートワークを表紙に掲げた本は、一冊ずつがまるで一つの宝物のよう。何冊手に取ってもそのアートには一貫した美しさと力強さがあり、そのタッチから物語の雰囲気を予感させてくれます。キャラクターが表情豊かに描かれているのも特徴で、それだけで彼らに思いを巡らせずにはいられません。表紙だけでなく、中身も十分楽しめる作品ばかり。美しさと敬意を込めて描かれた竹さんのイラストを堪能し、物語と共に旅をしませんか。これらのセレクションを通して、竹さんの卓越したイラストレーションの技術と感性の深さを存分に感じ取れること間違いなしですよ。
『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』

エンターテインメントを一新した傑作!「戯言シリーズ」
第23回メフィスト賞受賞作
自分ではない他人を愛するというのは一種の才能だ。他のあらゆる才能と同様、なければそれまでの話だし、たとえあっても使わなければ話にならない。嘘や偽り、そういった言葉の示す意味が皆目見当つかないほどの誠実な正直者、つまりこのぼくは、4月、友人玖渚友に付き添う形で、財閥令嬢が住まう絶海の孤島を訪れた。けれど、あろうことかその島に招かれていたのは、ぼくなど足下どころか靴の裏にさえ及ばないほど、それぞれの専門分野に突出した天才ばかりで、ぼくはそして、やがて起きた殺人事件を通じ、才能なる概念の重量を思い知ることになる。まあ、これも言ってみただけの戯言なんだけれどーー第23回メフィスト賞受賞作
三日目(1) サヴァンの群青
三日目(2) 集合と算数
四日目(1) 首斬り一つ
四日目(2) 0.14の悲劇
五日目(1) 首斬り二つ
五日目(2) 嘘
五日目(3) 鴉の濡れ羽
一週間後 分岐
後日談 まっかなおとぎばなし
作者 | 西尾 維新 |
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価格 | 968円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2008年04月15日 |
『刀語. 第1話(絶刀・鉋)』

作者 | 西尾,維新,1981- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2007年01月 |
『銀河鉄道の夜 第9章「ジョバンニの切符」』

輝く銀河を駆け抜ける幻の列車に乗り込んだジョバンニとカムパネルラの旅の行方はー。日本文学史上に残る永遠の名作、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を声優・坂本真綾が朗読するピクチャーディスクCDと、イラストレーター・竹の絵筆が彩るハードカバーブックレットをパッケージ化した星海社朗読館シリーズ第一弾。
作者 | 宮沢賢治 |
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価格 | 2619円 + 税 |
発売元 | 星海社 |
発売日 | 2011年07月 |
『六本木少女地獄 : 原くくる処女戯曲集』

作者 | 原,くくる |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2011年08月 |
『大学生なら知っておきたい物理の基本 力学編』

作者 | 為近,和彦 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 中経出版 |
発売日 | 2003年07月 |
『理系なら知っておきたい化学の基本ノート(物理化学編)』

大学で学ぶ「物理化学」の大半は、高校ではまったく触れられなかった内容をあつかっている。本書は、高校の化学の復習からはじまり、大学ではじめて習う内容に誘導していく構成になっている。大学受験予備校・代々木ゼミナールで指導する超人気講師が書いた、高校の内容を踏まえた上で大学の化学の“根本原理”が理解できる1冊。
作者 | 岡島光洋 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 中経出版 |
発売日 | 2003年12月 |
『入試にでる古文単語が面白いほど記憶できる本 上巻』

作者 | 鳥光 宏 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA(中経出版) |
発売日 |
『ジャパナメリカ : 日本発ポップカルチャー革命』

作者 | 永田,医 |
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価格 | 不明 |
発売元 | ランダムハウス講談社 |
発売日 | 2007年05月 |
『人類最強のヴェネチア』

作者 | 西尾維新 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2020年11月10日 |
『零崎双識の人間試験』

第零話 零崎双識
第一話 無桐伊織(1)
第二話 無桐伊織(2)
第三話 早蕨薙真(1)
第四話 早蕨薙真(2)
第五話 早蕨刃渡(1)
第六話 死色の真紅(1)
第七話 死色の真紅(2)
第八話 早蕨刃渡(2)
第九話 早蕨刃渡(3)
第十話 零崎人識
最終話 零崎舞織
作者 | 西尾 維新 |
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価格 | 838円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2011年12月 |
以上、個性満載のストーリーテリングと、イラストレーター・竹の豊かな色彩感覚が融合した10冊の作品をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。これらの作品を手に取ると、ただ表紙を眺めているだけでも竹の世界に引き込まれますよね。登場人物の情感やストーリーの雰囲気が丁寧に描かれていて、ページを開く前からワクワクする感じがいいですよね。
それぞれの作品には、それぞれ竹が感じたストーリーへの解釈と愛情が詰まっています。買う前に表紙を見て、物語の一部を垣間見ることができるのが、彼の作品の魅力のひとつだと思います。彼が描く世界観は独特で、どの本も一目で竹の作品だと分かる、それほどまでに個性的です。
本の表紙は、その本がもつ世界観を最初に伝える大切な要素。竹の描く表紙はその役割を見事に果たしています。彼の表紙がつく作品を手に取ると、まるで別の世界に誘われるような感覚を味わえるはずです。
そして何より、竹の描く表紙が織りなす色と形が作り出す雰囲気は、物語をより深く感じさせてくれます。読んだ後も、その印象的な表紙を見返すことで、再び物語の世界に浸ることができるのです。
10冊全てに共通するのは、そのどれもが読者を楽しませ、そして考えさせる作品であるということ。竹の描く表紙を眺めながら、その作品を読む時間は、きっとあなたにとって貴重な時間になるでしょう。ぜひ、この機会に手に取ってみてくださいね。それでは、あなたの読書ライフが、竹の魅力溢れる表紙作品とともに、さらに色濃くなりますように。
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