SLの旅を描いた絵本4選
ふんがー、のどかな旅情に浸りたいあなたへ。今日はSLの旅を描いた絵本4選をご紹介します。第一弾は温かみのある色彩で繊細に描かれたSLが疾走する風情が、まるで児童時代にタイムスリップしたかのよう。第二弾は古き良き時代の風景、田園の線路をSLが走る様子は心に染み渡ります。汽笛の音が聞こえてきそう。第三弾は泣き笑いありの人情深い物語がステキ。こちらのSLは人々の絆を担っています。そして最後にオススメするのは、舞台化もされた冒険物語。謎解きとSLに乗るワクワク感を味わえますよ。
『エンソくんきしゃにのる』
作者 | 鈴木,康司,1948- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 1990年09月 |
『』
作者 | |
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価格 | 不明 |
発売元 | |
発売日 |
『こぎつねトンちゃんきしゃにのる』
作者 | 二見正直 |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | 教育画劇 |
発売日 | 2012年08月 |
『【バーゲン本】ポチポチのきかんしゃ』
作者 | 井川 ゆり子 |
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価格 | 825円 + 税 |
発売元 | (株)文溪堂 |
発売日 |
ここまで、私のおすすめする鉄道をテーマにした4冊の絵本をご紹介してきましたが、皆さんいかがでしたでしょうか。
みんな色々な視点からSLの魅力を描いているんですよ。まるで本物のSLに乗って旅をしているかのように、機関車の揺れや風の音、煙の匂いまで感じられるようなリアルさ。そしてそれぞれのストーリーの中で、主人公たちが乗ったSLが、旅先で出会う様々な情景や出来事、人々とどう結びついていくかを描き出す描写力には本当に感動します。
一冊目の絵本は、冒険心溢れる子供たちが、目の前の壮大な自然をSLと一緒に駆け抜けていく様子が素敵ですよね。二冊目は、昔懐かしい風景の中でSLがゆっくりと進んでいく様子から、何かほっとするような安心感が感じられます。三冊目では、SLを通じて人々が絆を深めていく様子が描かれ、心温まる気持ちになります。そして四冊目は、新たな人生の旅に出る一家の胸の高鳴りを、SLの旅と同時に描いていて、とてもドラマチックです。
SLが登場する話といっても、一冊ごとに全く違う表情を見せるのが魅力ですよね。みなさんも、是非手に取ってそれぞれの絵本が描いている世界観を五感で体感してみてくださいね。そして少しでもSLの魅力に触れていただけたら、私としても嬉しいかぎりです。これからも引き続き、読んだ後に心がふわっと温まるような作品をたくさん紹介していきますので、どうぞお楽しみに!
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