大切な家族の絆!家族愛を描いたおすすめ絵本10選「うまれてきてくれてありがとう」「きみのことが だいすき」など話題作をご紹介

家族って、何て大切な存在なんでしょう。ちょっと闘いながらも支え合う日常も、困った時に一緒に悩んでくれる温かさも、すべてが宝物。この絵本達は、そんな家族の絆や愛情を描いた作品です。親の目線で子供の成長をじっくりと見つめる作品や、一緒に過ごす楽しい瞬間を切り取った作品、家族が一緒ならどんな困難も乗り越えられると伝える作品…。どの絵本も、家族の温かさや愛情が溢れています。これから家族を持つ人、すでに家族と過ごす人、ちょっと彼らに感謝の気持ちを伝えたいと思っている人に、絶対にオススメしたい絵本達ですよ。
『うまれてきてくれてありがとう』

作者 | にしもと,よう 黒井,健,1947- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 2011年04月 |
『きみのことがだいすき = I Love You』

作者 | 乾,紗英子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | パイインターナショナル |
発売日 |
『ぼくがおおきくなったら』

大きくなったら、自分たちの親のようになりたいと、自慢しながら嬉しそうに話す、森の動物たち。
みんなの話をニコニコしながら聞いていた子ぎつねたちでしたが、みんなにたずねられると、自分たちは何も自慢できないことに気づき、何も言うことができません。
でも、家に帰って、お母さんにたずねると、「きつねだからこそ、幸せなことがある。お父さんと出会えて、こんなにかわいいあなたたちにも出会えたんですもの」。と、子ぎつねたちを、ぎゅっと抱きしめてくれました…。
あたたかなぬくもりに包まれた、「家族愛」を描いた絵本です。
作者 | くすのき しげのり/いもと ようこ |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 佼成出版社 |
発売日 | 2010年10月10日 |
『おへそのあな』

作者 | 長谷川,義史,1961- |
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価格 | 不明 |
発売元 | BL出版 |
発売日 | 2006年09月 |
『あかちゃんのゆりかご』

おかあさん、おとうさん、おじいさん、おばあさん、おにいちゃん、そして黒い犬ーみんながそれぞれに思いをかさねて、あかちゃんが生まれてくる日を楽しみにしています。きれいにしあがったゆりかごには、家族のあたたかさや思いやりがこめられています。
作者 | レベッカ・ボンド/さくまゆみこ |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 2002年01月 |
『ふうとはなとうし』

野に生きる子うさぎ「ふう」と「はな」の毎日は、驚きと発見に満ちた冒険の日々です。自然からたくさんのことを感じ取り、いのちの仕組みを学んでいきます。
作者 | いわむらかずお |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 2010年10月 |
『ちいさなあなたへ』

母でいることの幸福、喜び、不安、痛み、そして子どもへの思いー母であることのすべてがつまった絵本。
作者 | アリスン・マギー/ピーター・レイノルズ |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 主婦の友社 |
発売日 | 2008年04月 |
『ガストン』

犬のガストンは、ちょっぴりきょうだいとちがっています。だけどみんな、とってもなかよし。ある日、公園で、ガストンにそっくりな家族に出会って……。
全米で数々のベストブックに選ばれた、家族のありかたや、「自分」という個性を考えるきっかけになる絵本。
作者 | ケリー・ディプッチオ/クリスチャン・ロビンソン/木坂 涼 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2016年02月19日 |
『ちょっとだけ』

弟が生まれて、なっちゃんはお姉さんになりました。お母さんは赤ちゃんのお世話で忙しいので、いつもなっちゃんの要求に応えてあげるという訳にはいかなくなりました。そこで、なっちゃんはいろんなことを自分ひとりでやってみます。お姉さんになったからと頑張るなっちゃんですが、眠くなった時だけは、どうしてもお母さんに甘えたくなります。お姉さんになったことで感じる切なさ、そしてそれを乗り越えることで成長していく子どもの姿を母親の深い愛情とともに描いています。
作者 | 瀧村有子/鈴木永子 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2007年11月 |
『くもをおいかけてごらん、ピープー』

いつまでも、おかあさんのおなかのポケットからでようとしない、あかちゃんカンガルーのピープー。おかあさんは、そんなピープーに、そとのすばらしさを、「くもになったら」「かぜになったら」と、つぎつぎとかたりかけますが…。ひとりだちをためらうこどもの背中を、そっとやさしくおしてあげる絵本。
作者 | ローレンス・ブルギニョン/ヴァレリー・ダール |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 文渓堂 |
発売日 | 2007年10月 |
これらの絵本達は、共に大切な家族の絆や無条件の愛を描く作品ばかり。どれも、心温まるストーリーや、鮮やかで惹きつけられるイラストが特徴的ですよね。全ての作品は、親子で一緒に読むことで、絆が深まるような素敵なメッセージが込められています。
どの絵本も、「きみのことがだいすき」や「うまれてきてくれてありがとう」のような親から子へ、または子から親への温かい感謝のメッセージを伝えています。親子や兄弟の関係性は、時には難解で複雑なものですが、これらの作品はその複雑さを包み、愛おしさへと変えてくれる力があります。
子どもから大人まで、家族の形や愛する人への想いを語ることにより、読む一方それぞれが自身の家族について考えるきっかけを提供してくれます。また、大人にとっては、子どもたちに感謝の気持ちを伝える良いツールになるでしょう。
また、日本の絵本作家による日本の風景や文化を描いた作品も多いですね。そのため、読んでいるとふと日本の四季の美しさや風情を感じることができます。
さぁ、きっとあなたのご家庭でも、これらの絵本が一つの良いコミュニケーションツールとなり、親子の絆をさらに深めるお手伝いができることでしょう。どの絵本も心からのメッセージが詰まっていて、どれもおススメですよ、ぜひ手に取ってみてくださいね。
最後に、これらの作品が日常の一部となって、一緒に楽しむ時間が増え、家族がさらに深まることを願っています。それでは、素敵な読書の時間をお過ごしください!次回も引き続き、良書の紹介をお届けしますので、どうぞお楽しみに!
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