北欧神話の本 おすすめ 8選 わかりやすい♪
北欧神話に魅了された方へ!今回はおすすめの本を8選ご紹介します。冒険、神秘、そして重厚なストーリー性が魅力的な作品ばかりです。古アイスランド語で書かれた原典を読むのは大変ですが、身近に感じる翻訳版もありますので、初心者でも気軽に楽しめます。オーサーとしては、知られざるエピソードを描いた作品から、神話の様々な側面を掘り下げた研究書まで、様々なタイプをお届けします。神々、英雄、魔物たちに迫るストーリーとともに、北欧神話の世界観をじっくり味わってみませんか?
『いちばんわかりやすい北欧神話』
古代の北方ゲルマンの神話は、スカンジナヴィア半島とアイスランドで『エッダ』『サガ』として豊かな物語世界に結実した。オーディン、トール、ロキ、ヴァルキューレ!極北の神々の物語。
作者 | 杉原梨江子 |
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価格 | 838円 + 税 |
発売元 | 実業之日本社 |
発売日 | 2013年01月 |
『図説 北欧神話大全』
世界の創造に始まり、愛と裏切り、過酷で荘厳な神々の戦い…。トールキンなど多くの作家、芸術家も魅せられたファンタジックで豊穣な北欧神話の世界を200点あまりの美しいフルカラー図版とともに。
作者 | トム・バーケット/井上 廣美 |
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価格 | 5280円 + 税 |
発売元 | 原書房 |
発売日 | 2019年11月15日 |
『ゼロからわかる北欧神話』
最高神オーディンは原初の巨人ユミルを殺害し、巨大樹ユグドラシルを中心とした世界を創造した。そこでは神々や巨人、小人たちが9つの国に分かれて暮らし、雷神トール、戦乙女ヴァルキューレ、魔女グルヴェイグなど、個性豊かな面々が、旅や賭け事、力比べ、恋愛などに興じている。しかし、世界はラグナロクによって破滅へと向かうことが予言されていたー。さまざまな魅力が詰まった北欧神話の世界をキャラクター&エピソード満載で紹介!
作者 | かみゆ歴史編集部 |
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価格 | 754円 + 税 |
発売元 | イースト・プレス |
発売日 | 2017年04月11日 |
『はじめての北欧神話』
むかしむかしの大むかし、世界にはなにもなくて、ただ大きながらんどうが、ひろがっているだけでした。その大きながらんどうの南がわでは、いちめんに、まっ赤な火がもえていました。北のほうは、つめたい氷におおわれていました…。「指輪物語」も「ニーベルングの指輪」も、北欧神話から始まった!低学年からひとりで読める、北の国の神々の力づよいものがたり。
作者 | 菱木晃子/中村仁 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 2014年03月12日 |
『北欧の神話』
キリスト教流入以前のヨーロッパ世界を鮮やかに語り伝える北欧神話。グングニールを携えた戦いの神にして知識の神オーディン、あらゆるものを粉砕する槌をもつ雷神トール、神々の世界に諍いをもたらすトリックスター・ロキなど、バラエティに富んだ神々や巨人、小人たちが登場するこの神話は、神々と巨人たちとの最終戦争という壮絶な幕切れでも知られる。その特異な世界観は人々を魅了し、これまで多くの芸術やファンタジーの源となってきた。本書では、そんな北欧神話の代表的な物語や主要な神々をわかりやすく紹介。北欧文学研究の第一人者による、北欧神話の世界への最良のガイド。
作者 | 山室 静 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2017年03月08日 |
『北欧神話と伝説』
ヨーロッパ北部周縁の民=ゲルマン人は、キリスト教とは異なる独自の北方的世界観を有していた。古の神々と英雄を謳い伝える『エッダ』と『サガ』。善悪二元の対立抗争、馬への強い信仰、バイキングに受け継がれた復讐の義務…。荒涼にして寒貧な世界で育まれた峻厳偉大なる精神を描く伝説の魅力に迫る。北欧人の奥深い神話と信仰世界への入門書。
作者 | ヴィルヘルム・グレンベック/山室 静 |
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価格 | 1672円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2009年09月10日 |
『北欧神話100の伝説』
ヨーロッパではギリシア神話に次いで作品数が多い北欧神話。その寓話や伝説は『ニーベルングの指環』を書き上げたワーグナーをはじめ、現在のクリエイター達にもインスピレーションを与え続けている。本書は、神、巨人、小人、怪物、妖精たちがくり広げる一〇〇の伝説を取り上げ、魅惑の世界へと誘う。
作者 | パトリック・ゲルパ/村松 恭平 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 白水社 |
発売日 | 2022年07月05日 |
『「北欧神話」がわかる オーディン、フェンリルからカレワラまで』
ノルウェーやスウェーデンなどスカンディナヴィア半島の国々とアイスランド、デンマーク、そしてドイツに広がっていた古代ゲルマン人に伝わる、世界の創造から滅亡までを謳う神々と英雄の物語、北欧神話を紹介する。失われつつあるフィンランドの神話と伝承を蒐集したエリアス・リョンロット博士による民族叙事詩『カレワラ』についても併せて解説。実力派絵師による美麗イラスト60点を掲載。
作者 | 森瀬繚/静川龍宗 |
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価格 | 712円 + 税 |
発売元 | SBクリエイティブ |
発売日 | 2009年01月 |
北欧神話は一度は聞いたことがある方も多いでしょう。興味を持っている方には、おすすめの本を8つ紹介しました。いかがでしたでしょうか?
それぞれの作品には特色があり、魅力的な表現で北欧神話の世界が描かれています。読み進めていくうちに、どんどん引き込まれていきます。また、作品によって解説などもあるため、初めての方でもわかりやすく楽しめるでしょう。
本を読むことで、古代の北欧神話の神々や伝承について学べます。また、北欧神話独自の価値観や教訓を読み取ることもできます。自分自身や周りの人々と向き合うことにも繋がる素晴らしい読書体験となることでしょう。是非一度手に取ってみてください。
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