女子野球の世界を知るために読んでおきたい本5冊

あなたがこれから女子野球に興味を持つなら、この一冊が最適ですよ。ストーリーは、途方に暮れてしまった高校の女子野球部を描いています。諦めずに試合に立ち向かう彼女たちの姿は、とても励みになりますね。ピッチャーからキャッチャー、ファーストからアウトフィールドまで、それぞれのポジションがどんなものなのかも詳しく描かれていて、初めての人でもしっかりと理解できます。また、彼女たちが運命を共有し、互いに助け合っていく姿からは、チームスポーツの美しさを感じ取れます。さあ、まずはこの一冊から、女子野球の魅力に触れてみませんか?
『女子野球史』

作者 | 八木,久仁子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | リフレ出版 |
発売日 | 2022年10月 |
『女學生たちのプレーボール 戦前期わが国女子野球小史』

東海地区初の大学女子野球チーム創設者であり「現代の女学生たち」の野球を見てきた著者。希少な資料・証言を整理することで見えてきたのは、時代に翻弄されながらも白球を追う「戦前の女學生たち」の姿であった。
第二章では戦前の野球青年正岡子規を柱に、訳語「野球」誕生の背景にも迫る。
『ベース、ボール程愉快にみちたる戦争は他になかるべし』
まえがき
第1部 戦前期わが国における女子野球小史
一 はじめに
二 明治期における女子野球
三 大正期における女子野球(1)
四 大正期における女子野球(2)
五 付論 戦後の女子野球──第二次世界大戦後から現代まで
第2部 子規とベースボール──「ベースボール」から「野球」へ
一 はじめに──「子規の野球殿堂入り」
二 文明開化における「ベースボール」
三 「ベースボール」の訳語「野球」について──外来文化の「日本化」
四 「バット一本球一個を生命の如くに思い居り」(子規)
五 「ベースボール」の日本化
六 おわりに
付論1 回想の長谷川良平投手(元広島カープ)
付論2 「日本の女子野球」Japanese Women’s Baseball(英文)
「あとがき」にかえて
作者 | 竹内通夫 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | あるむ |
発売日 | 2021年02月19日 |
『甦る!女子プロ野球 ヒールをスパイクに履きかえて』

2010年4月、日本女子プロ野球リーグ、ついに開幕!日本に女子プロ野球が誕生したのは1950年。60年の時を超え、その興奮が今復活する。白球に魅せられた少女たちのドラマは、間違いなく美しい。
作者 | 谷岡雅樹 |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 梧桐書院 |
発売日 | 2010年04月 |
『女子プロ野球クライシス 創設者、10年目の告白』

100億円投資の結末は、
選手の半分以上、36名の一斉退団だった。
世間に、選手たちに
この熱い想いは届くのか?
ノウハウ0からスタートし、
手探りで歩み続けた女子プロ野球の10年と、
未来にかける思いを創設者自らが告白する。
2007年8月。兵庫県丹波市。
祖母の墓参りに行っていた私は、偶然野球の場内アナウンスを耳にし
生まれてはじめて女子野球を観て、衝撃を受けました。
試合後、号泣する女の子たちの、涙の理由を知りました。
その涙を、止めてあげたい。
環境により野球を諦めなくてはならない、その悲しさを、なくしたい。
夢を見られる「プロ」という世界で、彼女たちが何の不安もなく野球を続けられるようにしてあげたい。
私は、そのために走り続けているのです。
?エピローグより?
プロローグ
第1章 女子野球との出会い
第2章 0から1への挑戦
第3章 女子プロ野球は、誰のもの
第4章 勝負の10年目
エピローグ
作者 | 角谷 建耀知 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 現代書林 |
発売日 | 2020年02月05日 |
『私の青空』

戦後の一時期に花開いた女子プロ野球。野球に打ち込む彼女たちの姿を描いたスポーツ・ノンフィクション。
作者 | 常蔭純一/著 |
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価格 | 2300円 + 税 |
発売元 | 径書房 |
発売日 | 1995年02月01日 |
『高校野球の観方を変えよう 女子大生の高校野球への問いかけ』

作者 | 松尾順一 |
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価格 | 1257円 + 税 |
発売元 | 現代図書 |
発売日 | 2003年04月 |
以上が私が特におすすめする、女子野球についてイチから学べる本たちです。それぞれが女子野球の魅力をバラエティに富んだ角度から伝えてくれるので、読み進めるごとに新たな発見が楽しめるはずです。物語の中には、女子ならではの視点やセンシティブさ、困難を乗り越える姿勢が描かれています。苦しみながらも決して諦めず、前を向き続ける選手たちの姿は、私たちの日常生活にも大いに繋がっています。
実は一般的に、野球というと男性のスポーツというイメージが強くありますが、これらの作品を読むことで、女子野球の魅力や存在感を十分に感じられることでしょう。女性の感情や視点を通して見た野球の世界は一味も二味も深く、新たな観点から野球を楽しむことができます。
そして、これらの作品を通じて女子野球に興味を持った方は、現実でも女子野球の試合を観戦することをおすすめします。テレビやネットなどで手軽に視聴できる時代。実際の試合を見れば、本で読んだ女子野球の素晴らしさがより一層伝わってくることでしょう。
だからこそ、これを機にぜひ、これらの作品を手に取ってみてください。その一冊があなたにとって新たな発見や感動の扉を開くかもしれませんよ。女子野球の魅力を知り、彼女たちの活躍を応援することが、スポーツ界において女性の地位向上にも繋がると思います。そしてあなたが女子野球を知る一助となれば、これ以上の喜びはありません。
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