知的探究心を刺激!哲学エッセイおすすめ20選「存在消滅」「よく生きるココロエ」など名作をご紹介
あなたの頭脳を刺激する20冊の哲学エッセイをご紹介します!日常的な疑問から深遠な存在論まで、人間の思考の極限を探求する作品ばかり。一部の作品は、エッセイというより小説に近い形で哲学を描いていて、素晴らしい読みごたえがありますよ。また、生き方について深く考えさせられるような作品もピックアップ。理論ばかりでなく、実践的な視点から哲学を学べます。読めば読むほど、人生とは何か、自己とは何かについて考えずにはいられなくなるでしょう。これらの作品を手にすれば、あなたの日常は一変します。是非、一冊ずつじっくりと読み解いてみてくださいね。
『存在消滅 死の恐怖をめぐる哲学エッセイ』
「いつか死んでしまう」という事実を前に、どのように生きていけばいいのだろうかーー。
小屋暮らしの著作で注目を集めた著者が、仕事、旅、宗教、孤独、他人、文明といったテーマを手がかりに、どうして死はこんなにも怖いのかを独特の視点で語る。
| 作者 | 高村友也 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 青土社 |
| 発売日 | 2022年05月26日 |
『よく生きるココロエ』
内容紹介
他者との関わり方、試練や不安との向き合い方、幸せとは何か、人生とは何かに向き合う、岸見一郎が綴る「哲学的人生論」。
大ベストセラー『嫌われる勇気』の著者による、生きる希望を見出す36の「心得(ココロエ)」がここに。
大切にしなければならないのは、ただ生きることではなく、よく生きることである。(ソクラテス)
「よく生きるとは」──アドラーの教えや哲学者たちの知恵によって培われた著者が、人生に思索を巡らす。
・人と人が結びつくためには、善悪を超え、相手が生きていることをありがたいと思うことが出発点。
・人生の冒険家は野心家ではない。冒険が他者に貢献することであると確信していればこそ、冒険することができる。
・夢が絶望において敗れるとしても、何もしないで安全に生きようとするよりも、はるかに好ましい。
・先が見えなくて不安になっても、闇の中を手探りして歩き、自分で人生を形成していくことにこそ、生きる喜びがある。
・家族や友人との心安らぐひと時を持てれば、幸福でいられる。
・他者は仲間。「同一視」することが大切
・耐えられないことは何ひとつ起こらない
・誤りを認める勇気を持つ
・「今」ある幸福に目を向ける
・幸福に生きることが究極の目的
成功よりも大切なものが見えてくる
人生があまりに苦しいと生きる気力までが削がれることはありますが、何に苦しみもない無風状態では幸福を感じることができません。
■人生そのものが旅であり漂泊です。ただ目的地につくことだけを問題にし、途中を味わうことができなければ、旅を楽しむことはできません。
■他者より優れようとし、他者との違いに自分の価値をみい出すのではなく、ありのままの自分に価値を見出せばいいのです。(本文より)
| 作者 | 岸見一郎 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 清流出版 |
| 発売日 | 2022年06月15日 |
『年をとったら驚いた!』
戒めをゆるめる。隠れて生きる・・・老いていく日々を驚きつつも、愉しみを見つける「不良老人」の技。笑いの隠し味に人生哲学満載のエッセイ集。努力をするな、隠れて生きよ笑いの隠し味に人生哲学満載のエッセイ集。驚くのは生きている証、老いてなお日々を驚こう! そうかこうして老いの日々を生きるのか、と読めば読むほど元気が出る嵐山ワールド全開。小説家、ミュージシャン、画家、近所の雑貨店店主、魚屋、幼馴染の友人…かかわりある人々から大伴家持、芭蕉、貝原益軒等歴史上の人物まで、多くの人生を見つめつつ紡ぎだした人生哲学満載のエッセイ集。「年をとる、という行為は、年という真珠の玉を手に入れることです」(本文より)
序章 なぜ、年をとったら驚いたのか第一章春が来たのには驚いた!第二章この世の中には驚いた!第三章スーパー不良老人には驚いた!第四章愚図で眠くて驚いた!あとがき
| 作者 | 嵐山 光三郎 |
|---|---|
| 価格 | 902円 + 税 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 2022年12月12日 |
『カラッポの主人公 : 名作マンガ再々読』
| 作者 | 上田,啓太,1984- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2023年01月 |
『イオビエ = Le billet d'IO : イオがくれた幸せへの切符』
| 作者 | 猫沢,エミ |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | TAC株式会社出版事業部 |
| 発売日 | 2022年12月 |
『人間のはじまりを生きてみる : 四万年の意識をたどる冒険』
| 作者 | Foster,Charles,1962- 西田,美緒子 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2022年11月 |
『星占い的思考』
| 作者 | 石井,ゆかり |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2022年09月 |
『言葉の展望台』
| 作者 | 三木,那由他,1985- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2022年07月 |
『何のために生きるのか? = Live for what? : J.Y.Parkエッセイ』
| 作者 | Park,JinYoung,1971- 米津,篤八,1958- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 早川書房 |
| 発売日 | 2021年02月 |
『つかふ : 使用論ノート』
| 作者 | 鷲田,清一,1949- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2021年01月 |
『頑張らなくても意外と死なないからざっくり生きてこ』
| 作者 | カマたく |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2020年04月 |
『忘れたふり』
| 作者 | 吉本,ばなな,1964- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 幻冬舎 |
| 発売日 | 2017年12月 |
『生きづらさについて考える』
世界は移行期的混乱のうちにあり、あらゆる面で既存のシステムやルールが壊れかけている。今の日本の社会はその変化に柔軟に対応できず、硬直化している。とても風通しが悪く、息が詰まりそうだ。誰もが「生きづらさ」を感じている。当代きっての思想家が、この国の閉塞感の原因を解きほぐし、解決のヒントを提示する。
| 作者 | 内田 樹 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | 毎日新聞出版 |
| 発売日 | 2023年01月31日 |
『言葉の服』
「見慣れた世界を初めて見るかのように見ている」
――鷲田清一 氏
衣食住と言われるように、服は人間にとって不可欠なものです。しかし、私たちはいつしか〈ファッション=流行〉としてしか衣服を捉えなくなってしまいました。まして、日本人は近代以降「洋服」を着ることを当たり前のこととしています。では、服飾において私たち日本人が培ってきたものは捨て去られるだけなのでしょうか?
著者は、大学院まで哲学を学び、そこから服飾の世界に転じた後、「日本の美意識が通底する新しい服の創造」をコンセプトとしたブランド「matohu(まとう)」を立ち上げました。その方法は、「言葉から服を生み出す」というものです。
私たちはいま、どのような服を着ているのか。そして、服とは何から生まれるのか。私たち自身の日々の生活を見つめ直すことで、いつしか忘れてしまった「日本の美意識」に気づくことができます。気鋭のファッションデザイナーが紡ぐ、服と生活を考えるための哲学的エッセイ集。
| 作者 | 堀畑裕之/著 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | トランスビュー |
| 発売日 | 2019年07月20日 |
『「今、ここ」にある幸福 = HAPPY TO BE HERE NOW』
| 作者 | 岸見,一郎,1956- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 清流出版 |
| 発売日 | 2019年06月 |
『流水りんこのインド占星術は深いぞ~!』
| 作者 | 流水,凛子 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 主婦と生活社 |
| 発売日 | 2018年08月 |
『41歳からの哲学』
| 作者 | 池田,晶子,1960-2007 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2004年07月 |
『SNSの哲学 : リアルとオンラインのあいだ』
| 作者 | 戸谷,洋志,1988- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 創元社 |
| 発売日 | 2023年04月 |
『マンガみたいにすらすら読める哲学入門』
| 作者 | 蔭山,克秀 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 大和書房 |
| 発売日 | 2017年01月 |
『動きすぎてはいけない ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学』
全生活をインターネットが覆い、我々は相互監視のはざまで窒息しかけているー現代の「接続過剰」から逃走するチャンスはどこにあるのか?従来「接続を推進する」ものと見なされがちだったジル・ドゥルーズの哲学を大胆に読み替え、「切断の哲学」を提示した本書は、人間の弱さや「有限性」をこそ思考する、世界的に特異な「生成変化論」である。巻末には千葉=ドゥルーズ思想を読み解くための手引を付す。異例の哲学書ベストセラー、文庫化。紀伊國屋じんぶん大賞2013/第5回表象文化論学会賞受賞。
| 作者 | 千葉 雅也 |
|---|---|
| 価格 | 1100円 + 税 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2017年09月06日 |
それぞれの作家が個々の哲学的視点を持ち、それが作品に深く反映されています。それが理論的にちょっと難解そうだと思っている方も、しっかり読み解いていけば、自分自身のための哲学が見つかるかもしれません。また、哲学エッセイを読むことで自分の考え方も深まるという面白さを感じるはずです。
これらの作品は、目の前の日常に存在する未解明な部分、疑問に思う部分を掘り下げていきます。なので、読みながら「あ、これって自分も考えてみたことあるな…」と共感する瞬間が必ずあります。たとえば、人間の存在とは何なのか、なぜ生きるのか、など根本的な疑問について書かれている作品もあります。
また、哲学エッセイは生きるヒントをくれる作品もたくさんあるんです。やりたいことが見つからない、生きる目的が見えない、そんな時には道しるべになってくれます。なぜなら、作家自身が生き方について深く考え抜いた結果をエッセイに綴っているからです。それを読むことで、新しい視点を見つけたり、自分自身の生き方を見つめ直すきっかけになることでしょう。
これらの哲学エッセイを読むときは、単に情報をインプットするだけでなく、自分自身と向き合う時間にしてみてください。自分の価値観、考え方をもう一度確認する機会にすると、さらに読む楽しみが増えます。
そして最後になりますが、これらの哲学エッセイは決して急いで読むものではありません。ゆっくりと、自分のペースで読み進めることが大切です。手元に置いて何度でも読み返し、その度に新たな発見があると思います。きっと、その中から自分だけの哲学が見つかるはずです。それぞれの作家の視点に触れて、ぜひ深い思索の世界をお楽しみください。
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