フランス料理のレシピ本4選
フランス料理に興味があるけど、どこから始めていいかわからない…そんなあなたに、4冊のレシピ本をご紹介。最初は基本からじっくりと楽しむも良し、本格的な料理に挑戦してみるのもオススメ。一冊目は、フランス料理の基本がわかりやすく書かれています。素材の選び方から調理方法まで、初心者でも気軽に挑戦できますよ。二冊目は、地方ごとの伝統料理を紹介。フランス料理の多彩な魅力を感じてみてください。三冊目は、家庭で作れる簡単レシピが満載。忙しい日でもフランス気分を楽しむことができます。最後の一冊は、プロのシェフが教える本格レシピ。高級レストランの味を自宅で再現してみましょう。どれも一度は手に取ってみて欲しい一冊ばかりですよ。
『おうちフレンチ : 一流に教わる基本のレシピ』
作者 | 三国,清三,1954- |
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価格 | 不明 |
発売元 | ナツメ社 |
発売日 | 2017年11月 |
『ワインがおいしいフレンチごはん』
フランスの「おいしい」を、日本の食卓に取り入れて、「おうちの定番メニュー」を増やしましょう。
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おいしいワインとごはんのマリアージュ、30組収録。
これが 日本のあたらしい「おうちごはん」
「カルテット」「深夜食堂」「ごちそうさん」など、話題作のフードスタイリングを手掛ける飯島奈美さんと、
ソムリエール、インポーターにして理論物理博士でもある杉山明日香さんが、
旅して、食べて、飲んで、作りました。
[ おいしいワインあるところに、おいしい料理あり!]
○フランスワインの主要な10の産地ごとに、それぞれの土地の郷土料理をお手本にした料理と、
同じ土地のワインの組み合わせを紹介しています。同じ風土で育まれたもの同士の相性は抜群です!
[ 簡単なのに、見た目も味も本格的な、飯島さんならではのレシピ ]
○昆布だしでブイヤベース、とんかつ肉でリエット、生地を作らないキッシュ、
マヨネーズに一手間で本格フレンチソースに…などなど、フランス郷土料理をお手本に、
日本の食卓になじみやすいよう、飯島さんならではの工夫が効いています。
[ シンプルで、ワインがみるみる身近になる、杉山さん考案の「3つの公式」 ]
○ソムリエ資格試験対策講座も主宰する杉山さんが、料理にぴったりのワインをおすすめ。
講師経験を生かし、ワインの世界をやさしくひもときます。入門書としても最適です。
34本の厳選ワインカタログつき!
【 収録レシピ 】
・ホタテのカルパッチョ 梅肉ソース
・ウフ・ア・ラ・コック
・ボルドー風ステーキ
・エビとホタテのエスカルゴバター焼き
・塩鶏とパセリのゼリー寄せ
・卵の赤ワイン煮
・タルタル風牛肉のたたき
・ハムのシャブリソース
・スズキのソテー
・うなぎのロワール風
・シェーブル・チーズの温サラダ
・アスパラガス ソース・ムスリーヌ
・豚肉のリエット
・かますのリエット
・レバーソテー
・アルザス風薄焼きピザ
・鶏じゃが
・キッシュ風グラタン
・白菜の古漬けと塩豚のシュークルート
・鶏肉のヴァン・ジョーヌ煮
・鶏のコンフィ風
・マグロのたたきサラダ
・あっさりブイヤベース
・塩ダラのポテトサラダ
・バスク風豚の煮込み
・ナーミン揚げ
・グジョネット
・トマトの肉詰め
・スモークサーモンと具だくさんサワークリーム
・ドライフルーツとサワークリームのアミューズ・ブッシュ
作者 | 飯島 奈美/杉山 明日香 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | リトルモア |
発売日 | 2017年05月20日 |
『フランス郷土料理の発想と組み立て ビオワインの生産者15人がつくる50品のレシピ』
作者 | 鳥海美奈子 |
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価格 | 2860円 + 税 |
発売元 | 誠文堂新光社 |
発売日 | 2014年09月10日 |
『フレンチの本 ひとり分から、ちゃんとおいしい』
調理器具ひとつで、好きな分だけ。ココットやフライパンで作れるフレンチレシピ。身近な材料を使ってとっておきのひと皿が完成!
作者 | 平野由希子 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 日東書院本社 |
発売日 | 2014年02月 |
それぞれの作品を通じて、フランス料理というと、一見、手が込んでいて敷居が高い印象を受けるかもしれませんが、本当は家庭でも思いのままに楽しめる、生活の一部とも言える存在であることが感じ取れるはずです。
作品ごとに特徴は異なりますが、本質的には楽しみながら「美味しい!」と感じることを追求する、楽しむことを忘れない邁進が込められています。料理初心者だとしても安心して挑戦できるレシピが掲載されている一方で、上級者でも新たな発見や深遠なるフランス料理の世界を垣間見ることができます。
フランス料理に挑戦することで、料理の楽しさを改めて実感するでしょう。本を開き、レシピに目を通し、材料をそろえ、作る過程を楽しむ。そして最後に完成した料理を眺め、一口食べる。それがどんなにシンプルなものであろうと、自分で作ったフランス料理は最高のごちそうに違いありません。
また、フランス料理は食材選びから調理方法、盛り付けまで、感性を刺激するエッセンスが詰まっています。この4作品を通して、フランス料理の基本から応用まで学ぶことができます。そして、その学びは料理だけに留まらず、食卓や暮らしに彩りを加え、より豊かにする一助となるのではないでしょうか。
フランス料理に親しむことで得られるのは、ただ単に料理のスキルだけではありません。それは食という普遍的な喜びを視覚、触覚、嗅覚、味覚で楽しむという感性そのものを磨くことにつながる。この4つの作品から、彩り豊かなフランスの食文化に触れ、いつもの食事が一段と楽しく、心豊かなものになることを願っています。
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