学芸員が主人公の小説 おすすめ4選

学芸員という職業はあまり目立たないかもしれませんが、彼らの仕事には常に文化や芸術が絡んでいます。彼らの仕事はまさに学問と芸術をつなぐ役割で、そこには深い学識と情熱が必要です。そんな学芸員が主人公の小説は、美術館や博物館の裏側で起きるドラマが満載で、意外に面白いです。
その中でも1つめの小説は美術史を題材に、異なる時代とテーマを繋げる美術館の設計に奮闘する主人公が描かれています。2つめは博物館の新展示のために探求を続ける若き学芸員の成長物語。3つめは貴重な美術品の真贋を見分ける学芸員のサスペンス作品です。最後に4つめは、アートが切り開く新たな人間模様に焦点を当てた心温まる一作です。興味深いキャラクター達の物語を通して、学芸員の魅力と役割について探求する時間を楽しんでみてください。
『海は地下室に眠る = The Sea in the Cellar』
| 作者 | 清水,裕貴,1984- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2023年01月 |
『カンヴァスの恋人たち』
私は、幸せになるために芸術をやるんです。
碧波市の美術館に勤める学芸員の貴山史絵は、80歳の女性画家、ヨシダカヲルの展覧会を担当することになる。ヨシダは美術業界から一線を退いたあと、山奥のアトリエでひとり絵を書き続けていた。担当になった史絵は、東京で働く恋人との将来や、職場での人間関係、学芸員としてのキャリアに悩んでいた。今ではほとんど無名と言っても良いヨシダの展覧会開催に疑問を抱く史絵だったが、ヨシダとの交流を重ねるうちに、その不思議な魅力と、ひとり筆をにぎりつづける生き方に魅了され、自身も次第に変わり始める。
展覧会の準備に奮闘する一方で、史絵はヨシダの過去が気掛かりだった。一時は戦後の女性画家として名を上げていたにもかかわらず、なぜ表舞台から消えてしまったのか。ふたたび絵を描き始めるまでの空白の10年間に何があったのか。ふたりが心を通わせたとき、ヨシダが語るのは、秘められた愛についてだったーー。
【編集担当からのおすすめ情報】
2015年、第14回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞しデビューした著者が学芸員を主人公に、現代を生きる女性たちのリアルな悩みを描いた渾身の一冊です。
学芸員のお仕事や、展覧会が開催されるまでの美術館の様子にも注目です!
| 作者 | 一色 さゆり |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2023年04月19日 |
『遺品 (角川ホラー文庫)』
| 作者 | 若竹 七海 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2016年02月25日 |
『学芸員・西紋寺唱真の呪術蒐集録(1)』
北鎌倉に建つアンティーク博物館に、その人はいる。眉目秀麗、博覧強記、慇懃無礼。博物館界のプリンスと呼ばれる名物学芸員・西紋寺唱真の実態はーー呪いの専門家。とりわけ「実践的呪術」を追求し蒐集する、変人だ。
運の悪い大学生・宇河琴美は、西紋寺のもとで実習を受けることに。だが、実習内容は呪いにまつわるものばかり。しかも怪しい事件が次々と持ち込まれーー。憧れの学芸員資格取得のため、西紋寺の実習生兼助手(?)として呪術の謎と怪事件に挑む!
呪いや祟りでお困りの方は、当館へ。「専門家」がご対応いたします。
北鎌倉の博物館に持ち込まれる呪いの奇奇怪怪を、天才学芸員が華麗に解き明かす伝奇ミステリ!
| 作者 | 峰守 ひろかず |
|---|---|
| 価格 | 693円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2020年08月25日 |
以上、「学芸員が主人公の小説 おすすめ4選」をご紹介してきました。多くの人にとって学芸員という職業はあまりピンとこないかもしれませんが、それぞれの作品を通じて、その奥深さや魅力に触れていただけたのではないでしょうか。
美術館や博物館に足を運んだことのある方なら、一度は学芸員が選んだ展示品に目を留め、その解説を読んだことがあるはず。それはまさに、学芸員という職業が持っている「物語を創り出す力」の一端を味わった瞬間と言えるでしょう。
私たちが普段目にするアートや歴史的な展示物には、一つ一つが大きなストーリーを持っています。そのストーリーを観客に伝え、興味を持ってもらうためには、適切な選択と解説が不可欠です。そしてそれは学芸員の大切な仕事。この役割を担う学芸員が主人公の小説は、美術品や展示物だけでなく、人間の人生や社会、歴史に対する深い洞察を描いてくれるため、物語を通じて多くのことを教えてくれます。
この記事を読んでいただいて、興味を持った方はぜひ手にとってみてください。作品の中に描かれる学芸員の世界は、博物館や美術館を訪れるときの新たな視点を提供してくれることでしょう。そして、それはあなたの日常にも新たな視点をもたらす、そんなきっかけになるかもしれません。
それでは、読書を楽しんでください。私たちはそれぞれの物語で、さまざまな世界を旅する旅人です。次にどんな世界を旅するのか、その選択をするのもまた一つの楽しみですよね。それがあなたの人生を豊かにしてくれることを心から願っています。
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