スーパーマーケットが舞台の児童書4選
たくさんの商品が並び、いろんな人が行き交うスーパーマーケット。そこを舞台に、ユーモラスで遊び心溢れる物語たちをご紹介します。1つめは、食品売り場を舞台にした友情物語。キャラクターは動き出す食品たち!必見のわくわく冒険です。2つめは、夜のスーパーマーケットで起きる奇妙な事件を描いた作品。子どもながらに問題解決にチャレンジする主人公たちが魅力。3つめは、スーパーのおばあちゃん店員の日常を描いたハートウォーミングストーリー。いつもと違う視点からスーパーマーケットを描いています。最後に、スーパーマーケットの商品たちが主人公のファンタジー。普段何気なく手に取る商品たちの意外な一面を描き出していますよ。どれも楽しくて、読み終わった後にはスーパーマーケットに行きたくなるような素敵な作品ばかり。ぜひ読んでみてくださいね。
『おばけのアッチスーパーマーケットのまき』
作者 | |
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価格 | 不明 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 1984年06月 |
『きつねのスーパーマーケット』
作者 | 小沢正/西川おさむ |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 金の星社 |
発売日 | 1981年12月 |
『ピヨピヨスーパーマーケット』
作者 | 工藤,ノリコ,1970- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 佼成出版社 |
発売日 | 2003年12月 |
『スーパーマーケットはなまる おみせがあくまえに』
この絵本の舞台は開店前のスーパーマーケット。
どうやら迷子の商品がいるようです。
間違った売り場に迷い込んだ商品を探してあげてください。
実際のお店をモデルに、カラフルに細かく描きこまれた売り場で探し絵遊び。
野菜に果物、魚にお肉……いろいろなものの名前も覚えられます。
2024年8月刊
作者 | やまもとしんじ |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 白泉社 |
発売日 | 2024年08月30日 |
各作品を紹介してきた通り、スーパーマーケットは日々の生活に密着した舞台でありながら、様々なドラマが繰り広げられる場所ですね。一見、平凡でありながらも、登場キャラクターたちの視点を通じて見ることで、新たな発見や驚きがあふれています。商品の棚と棚の間には、日常と非日常が同時に存在しているのです。
そして、それぞれの物語は、楽しく読ませるだけでなく、子どもたちにとっても大切な教訓を教えてくれます。人との関わり方、適切なマナー、社会の仕組みなど、様々なテーマを子供たちが自然と学べるのが魅力的。ひとつひとつの作品が、子どもたちの成長を応援してくれることでしょう。
また、心地よい笑いに溢れている点も見逃せません。キャラクターたちの突飛な行動や思わずクスッと笑ってしまう会話、予想外のオチには、読む人を楽しませ、癒やしを与えてくれます。
この4冊の児童書は、一味違った視点で描かれたスーパーマーケットの世界を満喫させてくれます。そのユニークさと魅力が詰まった物語に、あなたもきっと引き込まれることでしょう。
そして何より、これらの作品を通して子供たちが「読書って楽しい!」と感じてくれれば、それが何よりの喜びです。子どもたちにとっての冒険の入り口となるイキイキと描かれたスーパーマーケットの世界。あなたもぜひ、身近なスーパーマーケットを新たな視点で見てみてはいかがでしょうか。心あたたまる時間を過ごせること間違いなしですよ。
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