月について学べる本 おすすめ6選

「月」への憧れや興味をますます深めてくれるような、知的好奇心をくすぐる6冊をピックアップしました。月面着陸の真実を詳細に描いたノンフィクション、月の神秘を描いた幻想的なオカルト、月が舞台となったSF小説など、ジャンルごとに色々な視点から月を描いています。また、月に詳しくない方でも楽しめるよう、月の基本的な知識やデータを分かりやすく解説している科学書も準備しました。これを読めば、月の魅力が更に広がること間違いなしです!ぜひ、あなたの「月」に対する理解を深め、その魅力を再発見してみて下さいね。
『世界でいちばん素敵な月の教室』

月の模様をウサギにたとえるのは世界共通?
「スーパームーン」てなに?
はじめて月に行った宇宙飛行士は?
本書は月にまつわる素朴な疑問に、美しい写真を添えてシンプルかつわかりやすく答えたビジュアルブックです。
作者 | 浦智史 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 三才ブックス |
発売日 | 2019年10月04日 |
『夜ふかしするほど面白い「月の話」』

作者 | 寺薗,淳也,1967- |
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価格 | 不明 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2018年01月 |
『月のきほん : ゆかいなイラストですっきりわかる : ウサギの模様はなぜ見える?満ち欠けの仕組みは?素朴な疑問からわかる月の話』

作者 | 白尾,元理,1953- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 誠文堂新光社 |
発売日 | 2017年10月 |
『月の地形観察ガイド クレーター、海、山脈 月の地形を裏側まで解説』

ふだん見上げている月をよく見ると、その表面(月面)にはうっすらと模様が見えます。
これらの模様は、クレーター、海、丘、ドームなどの地形で、
とても大きなもの(地形)は肉眼でも見ることができます。
さらに双眼鏡や天体望遠鏡を使えば、びっくりするほどの大きさでクレーターが見えるので、
詳細な地形まで観察して楽しむことができます。
本書では、月面の代表的な地形を紹介し、その特徴やでき方などを、
写真とともに詳しく解説。
双眼鏡や天体望遠鏡を使って実際に月を観察する際に分かりやすいよう、
月齢(月の欠け具合)に合わせて、その日に見やすい見どころを紹介しました。
また、ふだん見ることのできない月の裏側についても、
月探査衛星によって撮影された画像をもとに解説します。
天文的視点と地学的視点の2つの視点から月を見て楽しめるように書かれた
月を見て楽しむためのガイドブックで、「月を観察するための事典」です。
※本書は、「月の地形ウオッチングガイド」をもとに、月の裏側についての項目追加、
新たな写真掲載およびページのオールカラー化、最新情報を加えた改訂新版です。
■目次
月齢順 観察ガイド:月齢3/地球照/月齢5/月齢6/上弦/月齢9/月齢10/満月/月齢17/月齢19/下弦/月齢24/皆既月食
エリア別 観察ガイド:コペルニクス/南部の高地/地形の新旧を調べる/雨の海の溶岩流を見る/晴れの海/中央クレーター列/神酒の海/湿りの海/危機の海/静かの海東部/静かの海西部/豊かの海/雲の海/中央の入江/嵐の大洋/アリスタルコス台地/ケプラー〜コペルニクス間のドーム/マリウス丘/南東部の高地/中南部の高地/中央部の高地/南西部の高地/オリエンタルベイスン/東の周辺部/月面図(表)/月面図(裏)/月の標高図(表)/月の標高図(裏)/月面を楽しむための望遠鏡/LROで楽しむ月の名称/エリア別索引図/用語索引/地形索引
コラム:細い月を見る/双眼鏡で月を見る/月の満ち欠け/月の正中高度/天体望遠鏡で見るための月面図/月球儀KAGUYA/月の北は上、それとも下/月の東西/月の首振り運動/月のどこが欠けているの?/クレーターとは?/月の時代区分/地球の溶岩流を見てみよう/アポロ以前の月地図を見る/月のペイスンの年代/クレーターの名前を付けたのは誰?/月の地名の付け方/月の地名の読み方/ルナー・リコナイサンス・オービター(LRO)/月の海が増えた!/クレーターや山の影を見る/月の縦穴は月面基地に最適?/LTP(月の異常現象)/月のドームは小型盾状火山/スコリア丘とは/観測の敵、シーイング/月を見るための接眼レンズ/アポロの本を楽しむ
作者 | 白尾 元理 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 誠文堂新光社 |
発売日 | 2018年08月06日 |
『月と暮らす。 : 月を知り、月のリズムで』

作者 | 藤井,旭,1941- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 誠文堂新光社 |
発売日 | 2019年07月 |
『月の素顔 = The Real Moon』

作者 | 沼沢,茂美,1958- 脇屋,奈々代 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2016年10月 |
皆さん、ここまでの紹介はいかがだったでしょうか。さまざまな視点から月に関する知識を深めることができる作品をご紹介しました。ノンフィクションから小説まで、そして子どもから大人まで楽しめるものばかりです。
今回紹介した作品の中には、科学的な事実を基にした硬派なものから、ロマンティックな月にまつわる物語まで幅広く揃えています。詳しい内容や種類は、それぞれの作品を手に取ってお確かめください。
また、科学的な知識だけでなく、月に対する人々の想いや夢、歴史にも触れられるような作品も多数ピックアップしています。月について知識を深めるだけでなく、人々の心情や、時代背景なども感じられるでしょう。
これらの本を読んで、月という身近な存在がどれだけ多くの側面を持ち、そしてそれぞれがどれほど魅力的であるかを再認識していただければ幸いです。
そういう意味でも、今回紹介した作品はどれも、このテーマに関して深く考え、学べる良書だと自負しております。これから「月」についてもっと知りたいと思う人はもちろん、普段あまり読書をしない方にも手に取ってみて欲しい作品ばかりです。
皆様が月について、新たな視点や感動を得られますように。そして、月を見上げるたびに、これらの作品のことを思い出してもらえたらとても嬉しいです。それでは、皆さんの素敵な読書ライフが待っています。明日の月が、今までよりも少し違った輝きを放つことを願っています。お探しの1冊が見つかることを心より願っております!顔を月に向け、新たな知識を得る旅に出発しましょう。
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