ヨーロッパへ行きたくなる絵本3選
「ヨーロッパへ行きたくなる絵本3選」
世界各地を旅してきた私がお勧めする、ヨーロッパへ行きたくなる絵本を紹介します。まず一冊目は、細部まで描き込まれた美しいイラストとともに、ヨーロッパの街並みや風景が楽しめる絵本。2冊目は、主人公が旅に出る中で出会う人々との触れ合いを描き、ヨーロッパの魅力が再発見できるストーリー仕立て。3冊目は、伝説や神話に出てくるヨーロッパの名所を、ファンタジックな世界観で描いています。この絵本たちを読めば、現実に目を向けても、旅に出てみたくなること間違いなしです。写真やインターネットだけでなく、絵本からヨーロッパの魅力を感じてみませんか?
『旅の絵本 全10冊』
世界を魅了した「旅の絵本」シリーズ全10冊。訪れたのは、中部ヨーロッパ、イタリア、イギリス、アメリカ、スペイン、デンマーク、中国、日本、スイス、オランダ。美しい街並みや自然の風景、そこで暮らす人々を克明繊細に描きます。さりげなく描き込まれた童話の主人公や名画の一場面などを探すたのしみも。各巻より1場面ずつ、10枚の絵がデザインされた美装ケース入り。
作者 | 安野光雅 |
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価格 | 15620円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2022年01月07日 |
『リネア モネの庭で』
・スウェーデン発、欧米で100万部超のベストセラー絵本の日本語版が30年ぶりに復刻!
・名画『睡蓮』をはじめとするクロード・モネの絵が、まるで美術館を巡るように散りばめられた美しい絵本。
・主人公はモネの絵が大好きな少女リネア。モネの庭を訪れ、印象派やモネの家族の物語を知ることで成長していく、一人の少女の記録。
スウェーデンに暮らす、感受性の豊かな少女リネアは、モネの絵が大好き。仲良しの元庭師・ブルームさんと一緒に憧れの「モネの庭」に出かけ、旅先での出来事や出会いを経て大切なことを学びます。
『睡蓮』をはじめとする名画の数々や、モネの家族写真を織り交ぜながら、モネの絵やその人生、印象派のことを、少女リネアと一緒に知っていくドキュメンタリータッチの絵本。
欧米で100万部超、日本でも6万部を記録したベストセラー。「子どもにも読ませたい」「もう一度読みたい」という読者の声を受けて、30年ぶりに復刻です!
作者 | クリスティーナ・ビョルク/レーナ・アンデション/福井 美津子 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 株式会社 世界文化社 |
発売日 | 2023年03月21日 |
『マップス 新・世界図絵』
ポーランドで人気の絵本作家夫妻が、
世界の国々をすみからすみまで調べあげ、
まる3年かけて、地図とイラストをかきました。
食べ物、歴史的な建物、偉大な人物、
動物、植物…
すべてのページに、
数えきれないほどのイラストが、
ぎっしりつまっています。
地理、人類学、植物学、動物学、歴史、民俗学ーーあらゆる分野を網羅した、
現代版「世界図絵」。
世界42か国のすべてが、ひと目でわかります。
【掲載している国と地域】
アイスランド/イタリア/インド/英国/エクアドル/エジプト/オーストラリア/オーストリア/オランダ/ガーナ/ギリシャ/クロアチア/スイス/スウェーデン/スペイン/タイ/タンザニア/チェコ共和国/中国/チリ/ドイツ/ナミビア/日本/ニュージーランド/ネパール/フィジー/フィンランド/フランス/ブラジル/ペルー/ベルギー/ポーランド/マダガスカル/南アフリカ共和国/メキシコ/モロッコ/モンゴル/ヨルダン/ルーマニア/ロシア/南極/北極
作者 | アレクサンドラ・ミジェリンスカ&ダニエル・ミジェリンスキ/徳間書店児童書編集部 |
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価格 | 4180円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 2014年09月10日 |
皆さん、いかがでしたでしょうか?今回は「ヨーロッパへ行きたくなる絵本3選」をご紹介させていただきました。ヨーロッパという地域には、素敵な文化や景色が溢れています。しかし、今の状況では海外に行くことができない方も多いかもしれません。そんな中、このような絵本を通して、少しでもヨーロッパ気分を味わっていただければ嬉しいです。
それぞれの作品には、作者ならではの独特で魅力的な世界観がありました。絵だけでなく、ストーリーや文章も素敵なものばかりです。私がおすすめする理由は、ヨーロッパの自然や風景を美しく表現した点や、街並みや建物のディテールに興味をそそられた点などが挙げられます。また、物語の進行に合わせて展開されるイラストも、ストーリーに深みを与えているように感じました。いずれの作品も、ヨーロッパ旅行ができない方にこそ読んでいただきたいと思います。
私自身も、このような絵本を読んでいるだけで、旅がしたいという気持ちになりました。このような作品は、まさに本の魅力を感じることができますね。皆さんも、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?きっと、ヨーロッパへの旅に行きたくなること間違いなしです。
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