社会学者 宮台真司の本 おすすめ8選
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あなたがまだ宮台真司先生の鋭い視点に触れていないなら、これがチャンスです。適用範囲が広く、小説や漫画だけでなく社会事象を切り取って分析することに長けています。本心からの発言や批判的な意見が詰まった作品群は、社会や政治、人間関係について深く理解することに繋がります。そんな宮台真司先生の作品の中から特におすすめしたい8選を紹介します。読むだけで、あなたの視野を確実に広げてくれること請け合いですよ。しっかりと席を構え、ぜひ彼の魅力たっぷりの世界に飛び込んでみてくださいね。
『14歳からの社会学』
![14歳からの社会学の表紙](https://m.media-amazon.com/images/I/31GkvI9nxrL._SL500_.jpg)
作者 | 宮台真司/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2013年01月01日 |
『社会という荒野を生きる。』
![社会という荒野を生きる。の表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/5922/9784584125922_1_2.jpg?_ex=325x325)
ニュースの読み方が変わる!現代社会の「問題の本質」と「生きる処方箋」。
作者 | 宮台真司 |
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価格 | 946円 + 税 |
発売元 | ベストセラーズ |
発売日 | 2018年10月13日 |
『日本の難点』
![日本の難点の表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/3449/34498121.jpg?_ex=325x325)
現代とは「社会の底が抜けた時代」である。相対主義の時代が終わり、すべての境界線があやふやで恣意的な時代となっている。そのデタラメさを自覚した上で、なぜ社会と現実へコミットメント(深い関わり)していかなければならないのか。本書は、最先端の人文知の成果を総動員して、生きていくのに必要な「評価の物差し」を指し示すべく、「現状→背景→処方箋」の3段ステップで完全解説した「宮台版・日本の論点」である。
作者 | 宮台真司 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2009年04月 |
『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』
![私たちはどこから来て、どこへ行くのかの表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/6009/9784344426009.jpg?_ex=325x325)
進む社会の分断。台頭する排外主義とポピュリズム。基本的人権・民主主義という我々の拠って立つ価値が足元から揺らぐ今、不安と絶望を乗り越えて社会を再構築する一歩は、「私たちはどこから来たのか」を知ることから始まるーサブカルチャー、社会問題からアカデミズムまで、戦後日本の変容を鮮やかに描ききった、宮台社会学の精髄。
作者 | 宮台真司 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2017年04月11日 |
『宮台教授の就活原論』
![宮台教授の就活原論の表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2770/9784778312770.jpg?_ex=325x325)
『絶対内定』ではもう受からない。理不尽な就活を強いるデタラメな社会を生き抜くために、就活の原理を学ぶ本。
作者 | 宮台真司 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 太田出版 |
発売日 | 2011年10月 |
『正義から享楽へ 映画は近代の幻を暴く』
![正義から享楽へ 映画は近代の幻を暴くの表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2298/9784909852298_1_2.jpg?_ex=325x325)
激動の2020年代を予告した宮台流“実存批評”の原点。“世界”の核心に迫る、宮台真司の最新批評集。
作者 | 宮台真司 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | blueprint |
発売日 | 2022年06月23日 |
『〈世界〉はそもそもデタラメである』
![〈世界〉はそもそもデタラメであるの表紙](https://m.media-amazon.com/images/I/4148XbMPTNL._SL500_.jpg)
作者 | 宮台,真司,1959- |
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価格 | 不明 |
発売元 | メディアファクトリー |
発売日 | 2008年11月 |
『絶望から出発しよう』
![絶望から出発しようの表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/9013/90139130.jpg?_ex=325x325)
いったいこの国はどうなっているのか?旧いシステムはそこから生み出される問題を解決できないし、超えることもない。気鋭の社会学者・宮台は、市民エリートの育成を呼びかけ、ロビー活動を始めた。「アホ」な官僚や政治家任せをやめ、自分たちでチェックしないと、座して地獄に墜ちるしかないと危惧するからだ。敗戦・占領下の日本人の「虚脱」には飢餓にも負けない夢があった。一方、いまの日本は、あらゆる領域において戦後以上に絶望が深いと氏は断言する。では、どういうシステムを構想すべきなのか?ヒントは戦中・戦後の歴史にある。まずは忘却のかなたに置かれた「アジア主義の顛末」から始めてみよう。
作者 | 宮台真司 |
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価格 | 825円 + 税 |
発売元 | ウェイツ |
発売日 | 2003年02月 |
以上、社会学者でありながら、個性的かつ鋭い視点で社会問題を解剖し、私たちの視野を広げてくれる宮台真司氏のおすすめの本をいくつか紹介してみました。どれも面白いだけではなく、現代社会について理解を深めるためのヒントが詰まっています。
宮台氏の解説は、専門的な社会学の知識がなくても理解しやすいように書かれています。逆に言えば、専門知識がない人でも理解できるように書かれているからこそ、宮台氏の真価が発揮されると言えるかもしれません。それぞれのテーマは、一見すると深淵で難解に思えますが、彼のペンによって、驚くほど理解しやすく、そして身近に感じられるものへと姿を変えるのです。
また、彼の作品は、いつ読んでも新たな発見があります。一度読み終えても、すぐには忘れられません。時間が経って、再びその作品を手に取ると、読んだ時とは異なる視点から新たな発見を得ることができます。それが、宮台氏の作品が長く読み継がれる理由の一つではないでしょうか。
最後になりましたが、どの作品も簡単なものではありません。しかし、そこに挑戦することで得られる宮台氏の鋭い洞察力と知的喜びは計り知れないものがあります。単に社会問題を考えるだけでなく、我々自身の在り方について考える契機となるでしょう。これらの作品一冊一冊が、私たちの思考と視野を広げ、社会と自分自身をより良く理解するための良い指南書となることを期待しています。
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