戦国時代の名将!織田信長を描いたおすすめ歴史小説10選「国盗り物語」「信長燃ゆ」など名作をご紹介

織田信長と言えば、戦国時代を代表する名将ですよね。馴染み深いその名を掲げた小説も数多く存在しますが、信長の魅力を真摯に描いた作品は実はそう多くありません。その中でも、私たちは10作品を厳選しました。一部は波乱万丈の戦国時代を描くリアル志向の作品、一部は信長幻想を扱うファンタジー作品。信長の資質や人物像に迫る作品や、信長が日本の歴史に与えた影響に焦点を当てた作品など、様々な角度から彼を捉え直すことができます。どれもが読んだら止められない魅力溢れる作品ばかりですよ。ぜひ一読をおすすめします。
『国盗り物語(一)(新潮文庫)』

作者 | 司馬 遼太郎 |
---|---|
価格 | 891円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2015年03月20日 |
『信長燃ゆ 上』

「天下布武」-武力を背景に世を変革してゆく信長は、天正九年、安土を中心に磐石の体制を築いていた。だが、巨大になりすぎた信長の力に、好誼を結んできた前関白・近衛前久らの公家も反感を持ち始める。武家と朝廷の対立に巻き込まれながら信長に惹かれる東宮夫人・勧修寺晴子、信長に骨髄の恨みを忍く忍者・風の甚助ら、多彩な人物をまじえ史料に埋もれた陰謀を描く本格歴史小説。
作者 | 安部 龍太郎 |
---|---|
価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2004年10月 |
『織田信長』

作者 | 神田千里/著 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2014年10月01日 |
『下天は夢か. 1』

作者 | 津本,陽,1929-2018 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 角川グループパブリッシング |
発売日 | 2008年10月 |
『鬼と人と : 信長と光秀 上』

作者 | 堺屋,太一,1935-2019 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 1993年05月 |
『本能寺(上)』

戦国の風雲児信長。その天才的な戦略・政策は家臣の誰もが窺い知ることの出来ない古今未曾有のものだった。光秀、秀吉、勝家を擁し、旧弊を打破する大いなる戦いに船出する信長の躍動感溢れる生涯。
作者 | 池宮 彰一郎/角川書店装丁室 |
---|---|
価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2004年01月24日 |
『梅雨将軍信長 (新潮文庫)』

作者 | 次郎, 新田 |
---|---|
価格 | 1円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 |
『信長私記』

なぜ織田信長は母をーー史上最凶の日本人、その実像。俺は屍を越えてゆく。なぜ瓢箪をぶらさげたのか。なぜ合戦に強かったのか。なぜ道三の娘を愛したのか。なぜ父親の葬儀に遅れたのか。なぜ鉄砲を集められたのか。なぜ秀吉を重用したのか。なぜ弟を殺したのか。なぜ地獄をも怖れなかったのか。全ての点が線になる、花村文学だから成しえた衝撃作。
作者 | 花村 萬月 |
---|---|
価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2017年10月13日 |
『信長の棺 上』

「惟任(光秀)ご謀反」-。安土城で知らせを聞いた太田牛一は、生前の信長の密命に従うべく、5つの木箱とともに西へ向かう。が、佐久間軍に捕えられ能登の小屋に幽閉されてしまう。10カ月後、天下統一を目前に控えた秀吉から伝記執筆を条件に解放された牛一は、天満に小さな隠居所を構え、信長暗殺の謎を追うのだった。
作者 | 加藤 廣 |
---|---|
価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2008年09月03日 |
『信長の原理 上』

「垣根涼介の時代小説こそ
真に『独創的』という言葉がふさわしい。」
ーー恩田陸氏
何故おれは、裏切られ続けて死にゆくのかーー。
斯界の絶賛を受けた歴史長編、ついに文庫化!
織田信長は、幼少時から孤独と、満たされぬ怒りを抱えていた。
家督を継ぎ、戦に明け暮れていた信長はある日、奇妙な法則に気づく。
どんなに鍛え上げた兵団でも、働きが鈍る者が必ず出る。その比率は、幼い頃に見た蟻と同じだ。人間も、蟻と同じなのか……と。
信長は周囲の愚かさに苛立ちながらも、軍事・経済の両面で戦国の常識を次々と打破。怒濤の血戦を制してゆく。
不変の“法則”と史実が融合した革新的エンタテインメント!
作者 | 垣根 涼介 |
---|---|
価格 | 814円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年09月24日 |
以上、戦国時代の名将、織田信長を描いた作品をすごい10作品をご紹介させていただきました。1つ1つの作品は、それぞれその著者の信長像を丁寧に、そしてユニークに描いています。歴史的事実を元にしながら、ドラマ性溢れるストーリー展開は、まるで時代背景の違う異なる信長に出会えるかのようです。
一部の作品では信長の思想や哲学、そして彼の存在が戦国時代の風潮をどう影響したのか、彼の人間性を照らし出しています。また他の作品においては、信長の家族や臣下たちとの人間関係を通じて、信長の人間像を皮肉りつつも心情に深く踏み込んでいます。
このように、一人の人物を軸にした作品集であっても、読む度に新たな発見や視点が得られ、それぞれ独自の世界を持つ作品が楽しめます。それぞれの作品はユニークな視点で信長の生涯を描いているので、読むことで戦国時代全体への理解が深まることでしょう。
どの作品もぜひ、時間を取ってじっくりと楽しんでいただきたいです。あなたがこれらの作品を通して、新たな信長像を見つけられますように。そしてその結果、歴史に対する興味や理解がより深まることを願っています。
信長を描いた作品はこれらだけでなく、まだまだ多数存在します。ぜひ、その中からも自分好みの作品を見つけてみてくださいね。それぞれの作品が、あなたの歴史観や人生観を豊かにする一助となれば幸いです。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。