目指せ図書館勤務!司書になりたい人が読むべきおすすめ本3選
まずは図書館の魔法がテーマのファンタジー小説。魔術師でもなければ、英雄でもない、ただ本を愛する司書の冒険と成長が描かれています。次に、実在の図書館員が著者のエッセイ。実際の図書館勤務の裏側や知識が詰まっていて、読むだけでなく学ぶこともできますよ。そして最後に、司書に憧れる高校生の青春が描かれた漫画。物語を通して読書の醍醐味や図書館の大切さを再認識できます。ぜひ、図書館への愛を育ててみてくださいね。
『図書館員をめざす人へ 増補改訂版』
皆さんは、図書館員がどのような仕事をするか知っていますか?
また、どうすればなれるか知っていますか?
本書は図書館で働きたい皆さんを、基礎知識から実践まで、じっくりガイドします。
図書館員へのインタビューも掲載、現場の声を届けます。
初版から新たに合格体験記、海外のライブラリアンへのインタビューを追加。
図書館員になるためのガイドブック&インタビュー集の決定版!
増補改訂版のはじめに
はじめに(初版)
第1部 基礎編
第1章 図書館,図書館員,図書館員の仕事
図書館とは
図書館の種類
図書館員とは
図書館員の仕事
最近のトピック
第2章 図書館員になるには
資格取得の方法
図書館に就職するには
(寄稿)合格体験記(1)現役大学生
(寄稿)合格体験記(2)社会人
コラム
インターンシップ
図書館員の待遇
若手図書館員へのインタビュー
第2部 実践編
公共図書館
国立情報学研究所および大学図書館
(寄稿)教壇に立つ図書館員:情報リテラシー教育業務を担当する大学図書館員の一日
学校図書館(1)司書教諭
学校図書館(2)学校司書
国立国会図書館
専門図書館
米国のライブラリアン
第3部 これからの図書館員像
これからの図書館員像
図書館員をめざすあなたへ
文献案内
求人の情報源
おわりに
作者 | 後藤敏行 |
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価格 | 2640円 + 税 |
発売元 | 勉誠社 |
発売日 | 2024年10月18日 |
『司書になるには』
膨大な図書館資料と利用者を結ぶ!公共図書館はもちろん、学校司書法制化を踏まえた高校や大学図書館の仕事を詳しく紹介。図書館の歴史、資格取得から就職の実際まで解説。
作者 | 森 智彦 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | ぺりかん社 |
発売日 | 2016年10月07日 |
『学校司書の役割と活動ー改訂版 学校図書館の活性化の視点から』
作者 | 金沢 みどり |
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価格 | 3190円 + 税 |
発売元 | 学文社 (GAKUBUNSHA) |
発売日 | 2024年11月13日 |
そんなわけで、本日は「目指せ図書館勤務!司書になりたい人が読むべきおすすめ本3選」をご紹介しました。私自身も文字を愛する一人として、これらの作品は特別な存在です。とってもパッと明るい光を放っているんです。司書というお仕事は、本と共に過ごす大切な時間を作り出すだけでなく、実は国民全体の知識を底上げし、教育にも深く関わる重要な役割を果たしているんですよ。
実は、読書が好きだからと言ってすぐに司書になれるわけではないということ、知らない方も多いのではないでしょうか。きちんとした専門知識や技術、人とのコミュニケーション能力などが求められます。それらを身につけ、どんな本も見逃さない的確な目を持つためには、絶え間ない学習が必要となります。
司書目指す皆さんはもちろん、根っからの本好きな方々にも、これらの作品は是非とも読んでいただきたいと思います。それぞれに描かれているストーリーや人物像には、言葉の力や本に対する深い愛情が込められています。その上で、客観的に見てみることで、新たな視点や発見が生まれるはずですよ。
今回紹介した3冊の本を読めば、司書という仕事を目指すあなた方のやる気や想いが更に大きなものへと変わることでしょう。そして、それがあなた方が成長を遂げていくためのひとつのきっかけになればうれしいです。これからも、読書を通じてたくさんの学びをえてくださいね。
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