冤罪がタイトルに入る本④
「冤罪」をテーマにした、スリル満点のミステリー作品のご紹介です。主人公は、何の罪も犯していないのに犯行現場に居合わせ、冤罪をかけられます。毎日、獄中で一筋の希望を持ち続ける主人公の心情描写が見事。法廷でのバトルは息をもつかせぬ展開で、読む者を夢中にさせること間違いなし。冤罪を晴らすため、彼が選ぶ道とは。復讐、それとも証明。法廷劇好きや犯罪ミステリー好きにはたまらない1冊です。冤罪がめぐる緊張感、追い詰められた主人公の葛藤を、ぜひ体験してみてください。
『冤罪を追う』
行動するルポライター鎌田慧の、戦後日本の闇をえぐる作品か ら重要作品を自選し、さらに「拾遺」として「単行本未収録文集」 を加えた『鎌田慧セレクション』を刊行する。本書はその第一冊目にあたる。
冤罪という権力犯罪の追及、雪冤運動との同伴は鎌田の代名詞となった。財田川事件の『死刑台からの生還』、狭山事件、袴田事件、福岡事件、三鷹事件、菊池事件 などの論考を再編集して収録。
| 作者 | 鎌田 慧 |
|---|---|
| 価格 | 2970円 + 税 |
| 発売元 | 皓星社 |
| 発売日 | 2024年09月10日 |
『冤罪』
| 作者 | 藤沢 周平 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2008年05月 |
『日本の冤罪』
「湖東記念病院事件」「東住吉事件」「日野町事件」をはじめ、これまで世に広く知られてこなかった数々のケースも多数収録。「冤罪事件」の全貌に迫ると同時に、なぜ冤罪がなくならないのか、警察・検察・裁判所の司法組織の問題を含め、真実を追う。
| 作者 | 尾崎 美代子 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 鹿砦社 |
| 発売日 | 2023年10月23日 |
さあ、恐り入りますが本日のご紹介はこれで終わります。「冤罪」がタイトルに入る作品、いかがでしたでしょうか。どの作品も主人公が思わぬ罠に嵌まり、真実を突き止めようと奮闘する様子が描かれています。しかし、私たちが冤罪ミステリー作品に惹かれるのは、ただ単に主人公の冤罪からの脱出劇が面白いからだけではないでしょう。誤解や偏見、そして冤罪は、人間社会においても避けては通れない問題ですからね。
私たちは読者として、難解な謎を解き明かす過程に興奮しながらも、同時に作中の人々が抱える矛盾や苦悩に対して深い共感を覚えます。だからこそ、こうした作品は人々の魂に訴える力を持っているのです。もしかすると、冤罪ミステリー作品は、私たちが自らの人生や社会について見つめ直すきっかけを与えてくれるのかもしれませんね。
以上、数々の冤罪が描かれた作品の中から僭越ながらいくつかをピックアップしてご紹介しましたが、一体どの作品があなたの心に火をつけるでしょうか。それは、冤罪をテーマにしながらも必ずしも冤罪だけが全てではない、多角的な視点で人間や社会を描き出すことのできる作品であるはずです。ぜひ、あなたの手に取った一冊が、深みのある世界観と共に心に残る一作であることを祈ります。今回のコーナーで紹介した作品群が、冤罪というテーマをより深く考えるきっかけになれば幸いです。
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