忙しくもないのに、今日もぐったりーー原因は「疲れやすい習慣」にあった！
「仕事疲れ」「遊び疲れ」「気疲れ」の効果的なやめ方 教えます！
〜『休養学』では効果的に疲れをとる方法を紹介しましたが、本書『疲労学』ではいかに疲れを少なくするか、「行動・思考・食事」3つのアプローチで迫ります〜
【疲れを抑制する行動】「DRICS（ドリックス）」でストレスを抑える
・電車で立つときは手すりをつかむ
・「塩」でストレスを打ち消す
・ときには会話泥棒になる……ほか
【疲れを少なくする思考法】デフォルトモードのスイッチを入れよう
・「ぼーっとする」のはムダじゃない
・「タイパ」は脳によくない
・「同じもの」を食べ続ける……ほか
【疲れにくくなる食事法】カロリー制限、運動だけではない「ある方法」
・「体のコゲ」をつくらない
・糖質制限ではなく「糖化抑制」
・サーチュイン遺伝子を活性化しよう……ほか
第1章 疲労の「本当のこと」が知られていない
第2章 負の三角形サイクルから抜け出す「バターの法則」
第3章 疲れを抑制する行動法ーーHow to DRICS？
第4章 ストレスは「興味」に変換できる
第5章 疲れを少なくする思考法ーーデフォルトモードのスイッチを入れよう
第6章 疲れにくくなる食事法
第7章 ドイツ人の働き方、日本人の働き方
じーん
『疲労学 毎日がんばるあなたのための』は、慢性的な疲れやストレスの正体を科学的に解き明かし、改善のための具体策を紹介する一冊。なぜ休んでも疲れが取れないのか、その理由を体の仕組みから理解できる点が新鮮です。生活習慣や働き方の見直し、食事や睡眠の工夫など実践的なアドバイスも豊富で、今日から取り入れられるヒントが満載。疲れに悩む人に寄り添いながら「無理せず回復する方法」を提示してくれる、心強いガイドです。
