ありがとう
0
『【マンガでわかる】お米がなくなる日』を読み、日本の食卓の未来に危機感を覚えました。マンガ形式で、お米の歴史や生産の現状、そして未来の課題が分かりやすく描かれています。
特に印象的だったのは、後継者不足や耕作放棄地の増加といった、日本の農業が抱える具体的な問題がリアルに伝わってきた点です。
タイムセールや激安といった言葉に踊らされがちな私たち消費者が、お米が作られる背景にある苦労や工夫に目を向けることの重要性を痛感しました。
このままでは、本当に食卓からお米が消えてしまうかもしれない。
まさに話題の備蓄米騒動。
その危機感と同時に、私たちに何ができるのかを考えさせられる一冊でした。