ありがとう
0
【あいしてるでは言葉が足りない】
朝の名前の由来「必ず来る新しくて美しいもの」を彷彿とさせ明るい未来に向かっていく、この作品にふさわしい最終巻だった。人と人とは分かり合えない。自分のことすらきちんと分かっていないのに、自分とは違う人の気持ちなんてわかりようがない。だからこそ、人間には言葉があって、言葉にしないと伝わらない想いがあるのだけれど、心から大切な人に対する気持ちは「言葉でも足りない」のだ…槙生の朝に捧げた“ある物”も含め、心地良い余韻がたなびく。とにかくこの作品に出会えたことに今は感謝したい。













