『空をとびたいルーカスと世界でいちばんたかい本の山』は、本を読む楽しさを空への憧れと重ね合わせて描いた心温まる物語。空を飛びたいと願うルーカスは、本を積み重ねて世界一高い山をつくります。しかし読めば読むほど、本の中には自分を遠くへ連れていく力があることに気づいていきます。鮮やかな色彩とやわらかいタッチの絵は、本を開くことの魔法を感じさせ、読書の喜びを子どもにも大人にも伝えてくれる一冊です。
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発売日: 2025年07月01日
発行元: アチェロ
ぼくは空をとぶために生まれてきた。空をとびまわる鳥を何時間もながめた。画用紙やダンボールでたくさんのつばさを作った。サンタさんにもおねがいした。どうか、空をとべるつばさをくださいーーけど、いっつもうまくいかない。そしたらママが「とぶ方法は、ほかにもあるわ」そういって、1さつの本をくれた。まったく意味がわからなかったけど、ママがくれた本はものすごくおもしろくて、あっというまに読んじゃった。その日から、ルーカスは本に夢中になっていき…
世界20か国で注目を浴びる大人気絵本がついに日本へ。
スぺイン発、数々のベストセラーをうみだしてきたロシオ・ボロージャが伝える読書の魅力ーー本を読めば、想像のちからでたくさんの驚きにであえる!
自らも母である著者が、主人公の愛くるしい表情、子どもらしいしぐさを躍動感たっぷりに描いています。
■直木賞作家・今村翔吾推薦
ページをめくる先、余白という翼がきっとある。
本を読むということは、しずかに世界を書きかえる魔法だ。
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