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『はじめてであう すうがくの絵本1』は、安野光雅さんが描く美しい絵と発想で「数学の世界」への入り口を開いてくれる一冊。数を数えることからはじまり、図形や規則性など、算数・数学の基礎となる考え方が、物語のような流れでやさしく示されています。答えを出すことより「考えること」「気づくこと」の楽しさを味わえる構成で、子どもも大人も新鮮な発見に出会えるはず。数字が苦手な子にも「おもしろい!」と思わせてくれる、知的好奇心を刺激する名作絵本です。