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ポーの短編小説、黄金虫が収録されている。
ルグランという男がある日、新種の黄金虫を見つけたらしく、その虫を描いた紙を語り手の"私"に渡す。ところが私はそれがどくろに見える。
それから数ヵ月後、ルグランが宝探しを手伝って欲しいと言ってきたので一緒に出かけるのだが。。
暗号を解いたり、目印の所に杭をさしたりする場面はシャーロック・ホームズの踊る人形やマスグレイヴ家の儀式書に応用されていると個人的に感じた。