乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 1の表紙
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ライトノベル

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 1

山口悟/著
発売日: 2015年01月09日
発行元: 一迅社

頭をぶつけて前世の記憶を取り戻したら、公爵令嬢に生まれ変わっていた私。え、待って!ここって前世でプレイした乙女ゲームの世界じゃない?しかも、私、ヒロインの邪魔をする悪役令嬢カタリナなんですけど!?結末は国外追放か死亡の二択のみ!?破滅エンドを回避しようと、まずは王子様との円満婚約解消をめざすことにしたけれど…。悪役令嬢、美形だらけの逆ハーレムルートに突入する!?恋愛フラグ立てまくりの破滅回避ラブコメディ★

担当ライター
ももさとのアイコン画像 ももさと
の面白い3つの見どころ

  • 転生先は破滅が待ち受ける乙女ゲームの悪役令嬢!
  • 破滅フラグ回避のために奮闘する主人公が魅力的
  • コミカルでテンポもよく、楽しい気持ちになれる

book 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 1 の書評(感想)

事故に遭ってしまった主人公が転生したのは、前世でプレイしていた乙女ゲームの世界だった!という設定の小説です。

転生先の人物は、カタリナ・クラエスという8歳の令嬢でした。

ゲームでは悪役令嬢として登場し、どういうルートを辿っても破滅エンドを迎えてしまうというキャラクター。

それに気付いたカタリナは、破滅フラグを回避するために奮闘することを決意するのですが……

この小説の魅力の一つが、カタリナの人物像です。

努力の方向性がおかしなことになっていたり、令嬢という身分からは考えられない振る舞いも多いのですが、

明るく元気なタイプで、誰にでも分け隔てなく接する優しい性格をしています。

1巻では、そんなカタリナに周囲の人たちが惹きつけられていく8歳の頃のお話が、各キャラごとに短編の形で描かれていきます。

物語序盤の出会いの話なんて大したことはなさそう、と思われる方もいるかもしれません。

ですが個性的なキャラクターたちと触れ合い、相手を悩みや苦しみから解放するという王道の展開は、

コミカルでテンポもよく、読んでいてとても楽しい気持ちになれます。

まずは義弟に始まり、婚約者の王子、果ては別の令嬢まで……

次々に人をタラしこんでいく様子が面白く、1巻だけでも十分にまとまっている内容です。

2020年にアニメ化された人気作なので、気になった方はぜひ一度読んでみることをおすすめします!

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