ずっと積読本に
なっていたのですが、Audibleで配信が開始されたので、
それを聴いた感想です。面白かったです。
オカルト作品なのですが、
小説に出てくる人物は
現実世界にもいるよなと
感じる人が多かったです。
小説の中では
自分の闇を押し付けことを
闇祓と呼んでました。
小説の中の人もそうでしたが、
闇祓してる人が自覚なく
やっていて
人を無意識に病ませる人っているよなって。
現実世界では、そういった人を
祓ってくれる人はいないので、
自己防衛が大事だなと感じました。
Audibleのナレーターさんが
うますぎて、深夜ひとりで
聴くには結構怖かったです。
二章【隣人】の梨津さんの最後のシーンは戦慄お覚えました。
意識・無意識問わず人は一方的に相手に感情や事情を押付け不快にさせる。ではそれを祓うにはどうするか。きっと私も闇ハラをしているけれど、この本をお守りに気を引き締めつつ、どこか安堵する……かもしれない。嫌なものは嫌だけどね。闇祓加入相談窓口はどこですか