白尾元理さんの『月のきほん』は、身近な月の謎をわかりやすく解説してくれる一冊です。ウサギの模様が見える理由や満ち欠けの仕組みを、イラストや比喩を交えて丁寧に説明しており、天文学に詳しくなくても理解できるのが魅力です。子どもから大人まで、夜空を眺める楽しさが広がる内容で、月に対する興味が自然に深まります。日常の疑問を科学的に考える面白さを教えてくれる一冊です。
毎日形を変えて(満ち欠けして)見える月。
さらに見える位置や時間も毎日違う。
どうして? そんな疑問を持つ人は多いと思います。
本書はそんな疑問を抱いたことのある人のために、月について、やさしく紹介した案内書です。
月はいつできたのか?
どうして地球のまわりを回るのか?
月がなぜ満ち欠けをするのか?
毎日違う時間に見えるのはどうして?
月の表面がウサギの模様に見えるのはなぜ?
月にはいろいろな名前が付いているの?
さらには、ブルームーン、スーパームーン、ストロベリームーンって、いったい何? など月にまつわる疑問について答えながら、知れば月を眺めることがもっと楽しくなる、基本的な知識をやさしく、しっかりと紹介しました。
『ビーカーくんとそのなかまたち』で人気の「うえたに夫婦」による親しみやすいイラストと、カラー写真を豊富に掲載しました。
月に興味がわいたら、子供から大人までぜひ手にとってもらいたい1冊です。
■目次
Chapter1 月の満ち欠け
Chapter2 月の動き
Chapter3 月と地球の関係
Chapter4 月の科学
Chapter5 望遠鏡で月を見る
Chapter1 月の満ち欠け
Chapter2 月の動き
Chapter3 月と地球の関係
Chapter4 月の科学
Chapter5 望遠鏡で月を見る
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