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ブクスタ！

著者がアンネ・フランクのゆかりの地を歩き、彼女の生涯を辿る。

アンネと家族を助けたミップ、アンネが入った収容所など多くの戦争体験者や施設を訪れて、なぜアンネがあのような最期を迎えたかを掘り下げる。

オランダではアンネの日記が少女向きの読み物として受け入れられているが、日本では戦争体験者の本として幅広い読者層がいるそうだ。

写真がもう少し欲しかった。