コペル君の日常を通して、人間の奥深さを改めて考えさせられる本であると思います。
間間に入る叔父さんのコペル君への回答も深く、一度は読んでほしいそんな本になります。
自分の今や今後いろいろなものを見つめ直すいい機会になりました!
池上彰さんも子供時代に感動!
日本を代表する歴史的名著が、
マンガ化と同時に読みやすい新装版で刊行!
「ヒューマニズムに根差した良い本は、
時代を超えて人々の心をつかむのです」
(ジャーナリスト/池上彰さん)
1937年に出版されて以来、数多くの人に読み継がれてきた、
吉野源三郎さんの名作「君たちはどう生きるか」。
今回前書きを書いてくださった池上さんも、
小学生時代に、父親から渡された当初は
読もうとしなかったのですが、気がつくと夢中になって
どんどん読み進んでいたと言います。
人間としてどう生きればいいのか、楽しく読んでいるうちに
自然と考えるように書かれた本書は、子供はもちろん
多くの大人たちにも共感をもって迎えられてきました。
勇気、いじめ、貧困、格差、教養、、、
昔も今も変わらない人生のテーマに真摯に向き合う
主人公のコペル君と叔父さん。
二人の姿勢には、数多くの生き方の指針となる言葉が示されています。
活字も大きくなった読みやすい新装版で、
ぜひ、色褪せない名作の面白さを堪能してください。
『君たちはどう生きるか』を読む前に
“私たちはどう生きるか” 池上彰
まえがき
1、へんな経験
ものの見方について(おじさんのノード)
2、勇しき友
真実の経験について(おじさんのノート)
3、ニュートンの林檎と粉ミルク
人間の結びつきについて(おじさんのノート)
4、貧しき友
人間であるからには(おじさんのノート)
5、ナポレオンと4人の少年
偉大な人間とはどんな人か
6、雪の日の出来事
7、石段の思い出
人間の悩みと、過ちと、偉大さについて(おじさんのノート)
8、凱旋
9、水仙の芽とガンダーラの仏像
10、春の朝
コペル君の日常を通して、人間の奥深さを改めて考えさせられる本であると思います。
間間に入る叔父さんのコペル君への回答も深く、一度は読んでほしいそんな本になります。
自分の今や今後いろいろなものを見つめ直すいい機会になりました!