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『みえるとかみえないとか』は、「見える人」と「見えない人」のちがいをテーマにした哲学的な絵本。宇宙人との出会いを通じて、視覚の有無による世界のとらえ方の違いをユーモラスかつやさしく描いています。「見えないからこそ気づけることもある」というメッセージは、子どもだけでなく大人の心にも深く響きます。ヨシタケシンスケさんの親しみやすい絵と伊藤亜紗さんの視点が合わさり、多様性や想像力の大切さを自然に伝えてくれる一冊です。