ありがとう
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操車場での仕事に飽きた小さな機関車が外の世界をみたいと勝手に冒険に出かける。
線路の外まで行く展開にハラハラした。
元々は新聞に発表されたお話でのちに絵本として出版された。児童書が高価だったため、作者のオルセンさんが新聞に載せて大勢の人が読めるようにしたそうだ。
大きな駅の構内で、貨車を引いたり押したりして働く小さな機関車がいました。遠くへ行かせてもらえない機関車は、せめて隣町に行ってみたいと思っていました。ある朝、機関士が小さな機関車の整備をしていると、ちょっとした隙に、小さな機関車はひとりで駅から脱走します。今まで見たことのない風景の中を走り、人々の生活を巻き込みながら隣町へ。再び出発点に戻るまでの機関車の冒険を描きます。
操車場での仕事に飽きた小さな機関車が外の世界をみたいと勝手に冒険に出かける。
線路の外まで行く展開にハラハラした。
元々は新聞に発表されたお話でのちに絵本として出版された。児童書が高価だったため、作者のオルセンさんが新聞に載せて大勢の人が読めるようにしたそうだ。