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「あきらがあけてあげるから」は、子どもの素直な優しさと行動力が光る絵本。あきらが「ぼくがあけてあげる!」といろんな場面で扉やふたを開けていく姿がユーモラスに描かれています。繰り返しの展開で子どもも先を予想しながら楽しめ、最後には心温まるオチも。自分でやってみたい年齢の子にぴったりで、「できた!」という気持ちを引き出してくれる一冊です。読み聞かせにもおすすめのテンポの良さがあります。
くやしい。ボクはくやしい。ボクはチョコがたべたいんだけど、このふくろ、あけにくいんだよ。
ボクはまだちっちゃくてちからもよわいから、このふくろはあけられないんだ…。
でも、もうすこしおおきくなったら、ボクはきっとなんでもあけられるようになるとおもうんだ。じぶんのぶんもみんなのぶんも、ぜーんぶあけてあげたい。あきらがあけてあげるから!
どんなものでもあけられるって、なんだか楽しい! 夢が広がるヨシタケシンスケのユーモア絵本。
「あきらがあけてあげるから」は、子どもの素直な優しさと行動力が光る絵本。あきらが「ぼくがあけてあげる!」といろんな場面で扉やふたを開けていく姿がユーモラスに描かれています。繰り返しの展開で子どもも先を予想しながら楽しめ、最後には心温まるオチも。自分でやってみたい年齢の子にぴったりで、「できた!」という気持ちを引き出してくれる一冊です。読み聞かせにもおすすめのテンポの良さがあります。