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ブクスタ！

『ぼくがラーメンたべてるとき』は、主人公がラーメンを食べている間に、世界のあちこちで起こっている出来事を描いた絵本。となりの子もごはんを食べているけれど、遠い国では戦争や飢えに苦しむ子どもたちがいる―そんな視点の広がりが、日常と世界のつながりを考えさせてくれます。シンプルで力強い言葉と絵が心に残り、大人にも深い余韻を与える作品。食卓から世界を想うきっかけになる、親子で読みたい一冊です。