『点と線のひみつ ブルーノ・ムナーリのデザイン教本』(ブルーノ・ムナーリ/阿部雅世訳)は、視覚的表現やデザインの基本を「点」と「線」を通して楽しく学べる一冊です。抽象的な形や線の組み合わせで生まれる表現の可能性を示し、子どもから大人まで創造力を刺激します。理論だけでなく、実際に手を動かして考える演習も多く、デザイン思考の基礎を直感的に身につけられるのが魅力です。美的感覚と論理的構造の両方を育てる入門書として優れています。
絵を描く前に
はじめてであうデザインの本
絵に用いられる、さまざまな点や線。太さ、濃淡、勢い、密度などの各要素が暗示することは何か。点や線の描き方を使い分けることによって、さまざまな意味や効果を生み出す方法を知る。ムナーリの知的ユーモアに満ちた、美しい見立ての数々に導かれ、視覚表現によるコミュニケーションの基礎を学ぶ演習帳。
点と線という性格の異なるものが、どのように手をとりあっていくのでしょうか。-ブルーノ・ムナーリ
*伝説のデザイン教本 「ブロック・ノート・シリーズ」
ムナーリは、誰にもわかるやさしい言葉と絵を使って、デザインを学ぶための本をたくさん作りました。本書は晩年のムナーリがイタリアのコッライーニ出版の編集室で、新しいデザインの教科書の夢を語りながら、その場で装丁まで仕上げてしまったという伝説の教本BLOCKNOTESseriesの一冊です。内なる子どもの好奇心を全開にしてたくさんの不思議を観察し、空想の力を借りて誰にも見えていなかった真実を発見する。驚きと歓びに満ちたムナーリ流デザインの学び。心ゆくまでご堪能ください。 -- 訳者 阿部雅世
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