上枝美典『「神」という謎―宗教哲学入門(SEKAISHISO SEMINAR)』は、宗教哲学の視点から「神」という概念を探求する入門書です。神の存在、属性、宗教経験との関係など、哲学的問いを中心に整理し、古典的議論から現代的な宗教哲学まで幅広く解説しています。信仰者・無神論者を問わず、「神とは何か」という根源的問題を哲学的に考える手がかりを提供し、宗教思想への理解を深める入門書として最適です。
「神」の存在を信じなくても信仰が持てる? 「自由」の概念に潜む宗教的な意味とは? 宗教について、楽しく学びながら、自分の頭で考えてみたい貴方に贈る。分析的宗教哲学の入門書として好評を博した旧版に新たに二章を追加した待望の改訂版。
●第I部 宗教的議論とは何か
第1章 論理実証主義の宗教批判
第2章 宗教の心理学的解釈
●第II部 無神論と悪の問題
第3章 「悪の問題」とは何か
第4章 自由意志による弁護
第5章 神の基本性質
第6章 神と自由
●第III部 神の存在論証
第7章 宇宙論的論証
第8章 目的論的論証
第9章 存在論的論証
●第IV部 信仰と理性
第10章 信仰の倫理
第11章 信仰という選択
第12章 「合理性」の行方
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