法学の基本をしっかりと学べる内容に感心しました。池田真朗さんの説明は非常に明確で、難しい法理論も理解しやすく解説されているため、初心者にも取り組みやすいです。第6版ということで、最新の法改正や実務に基づいた情報も盛り込まれており、現場で役立つ知識を得ることができました。法学の基礎をしっかり学びたい方には、非常に有益な一冊だと思います。
変革の時代を生きる出発点!消費者教育、環境教育、人権教育にも対応!
「ストーカーに付きまとわれて…」「できちゃった婚で後悔、離婚できる?」「悪徳商法にひっかかった」など、主人公たちが直面する、ありがちなトラブルの法的解決策を考えながら、法学の全体像とそれぞれの法律の特徴を知り、現代社会を生き抜くための英知が学べます。
側注に関連条文を掲載しているので、六法がなくても高度な知識を得ることができ、学習を深めるための配慮も万全。
1章 法学への招待(学習ガイダンス)
2章 契約は絶対に守るべき?(民法:契約法)
3章 身近な生活の中で(民法:消費者法)
4章 もしケガをさせてしまったら?(民法:過失責任)
5章 愛は大切、だけど自分も大切(民法:家族法)
6章 民法と刑法はどう違う?(刑法)
7章 性的トラブルにまきこまれたら(刑法)
8章 はじめての選挙、大切な一票(日本国憲法:統治)
9章 憲法で人権を保障するということ(日本国憲法:人権)
10章 企業は社会でどのように活動するの?(会社法)
11章 バイトも正社員も労働者(労働法)
12章 SDGsと日本(国連と国際法)
13章 グローバル化と法(人権と国際法)
14章 より本格的に学びたい人へ(法学リテラシー)
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