この本で僕が学んだことは次のようなことです。
すぐ寝たいときはシャワーで体温を上げない
ぐっすり寝たいときは90分前に湯船つかり、ゆっくり体温を下げる
寝る前は何も考えない
アラームは二つの時間でセットする
7:00に起きるなら
6:40と7:00にセットする
最初は小さい音で、短く、二回目は普通に
起き抜けは裸足で起きると、刺激で覚醒しやすい
手を冷たい水で洗う、歯を冷たい水で
朝はシャワー
レム睡眠で起きれば、爽快感ある→個人差ある
明け方は爽快感ある
著者は朝は白米、味噌汁、ベーコンエッグと決めている
固いベーコンは咀嚼に良い
噛むことと睡眠は密接に繋がっている
コーヒーは覚醒に便利、適量なら健康に良い
ただし、夜は飲まない、2時までに飲む(寝づらくならないように)
朝から夜にかけて、仕事をイージーにしていく
頭を寝るモードに変えていく
眠気対策
会話をする
ミーティング、では発言、質問をする、と決める
ガムは噛めば噛むほど目が覚めるので、ガムを噛む
カフェインをとる、コーヒー、抹茶など
眠気はチャンス、と発想を変える
パワーナップ 一般的に15 - 30分程度の短い仮眠のこと
これにによって認知症発症率は1/7
逆に1日一時間以上昼寝をすると、2倍
仮眠をとるなら20分程度!!!!!と決める
電車でねるのは、しないよりは良い、という程度
まとめて寝るのよりは劣る
黄金の90分
徹夜するとき
眠いなら、90分眠る(90分に小さいアラーム、100分にアラーム)
徹夜明けは、目がさえ、眠れない
明け方には起きるホルモンが出て、深い眠りはとれない
徹夜で集中力していると、覚醒してしまう
6時間寝てスッキリした人、8時間寝てスッキリしない人がいる
「最初の眠気のタイミングを、絶対に逃してはならない、眠くなったらとにかく寝てしまわないと、深い眠りは訪れず、その後いくら長くねても、良い睡眠にはならない」
最初の90分が最も睡眠圧が高まる、
よって「6時間寝てスッキリした人、8時間寝てスッキリしない人」がいることもある
睡眠は、「体温と脳」
入眠まえには手足が暖かくなり、体温を下げる
覚醒時には体温が上がる
頭が睡眠モードに切り替わる脳のスイッチ
順番に部屋の光を落としていくイメージ
このようなことを学ぶことができました。
この本は睡眠に関する知識が理由と共にまとめられており、これを実践すると実際にぐっすりと寝ることが出来、目覚めもよかったです。とても有意義な読書でした。