ありがとう
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さすがこの作家さん、台詞回しは面白いし、それぞれの展開は興味ぶかいのだけれど、
・登場人物が多い
・関係性の曖昧な人々の話が、シーンや時系列もバラバラに提示される
・最終的にどうまとまるのか、よく分からないまま話が進む
という3点から、いまひとつ没入できない。
ただ、やっぱりワンシーンワンシーンは面白い。
ありがとう
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【自分が正しい、と思いはじめてきたら、自分を心配しろ】
日常と地続きの、静かで心地よい変化と気づきが魅力の本作。この作品での“出会い”は、「運命の赤い糸」というほどたいそうなものではない。わざわざつかみにいくものでもなく、決してドラマチックなものでもなく、何気ない日常のそこらへんに転がっているものとして位置づけられている。何より主人公の名前が「佐藤」という日本中どこにでもいる苗字なのが、すべてを物語っている。“出会い”と呼ぶには少し大げさであるささいな“縁(きっかけ)”から、それぞれがそれぞれの愛を育んで“出会い”を必然的なものに変えていく様は、とても温かく愛おしい。















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