インプット大全とアウトプット大全が並べて陳列してあり、
読書量がそれなりにあると自分では思っているため、
インプットよりアウトプットの方が大切かなと思い
アウトプット大全を選び購入しました。
インプットした情報をアウトプットすることで
情報の定着ができるため、アウトプットも大切にしていこう、
そのためにどうアウトプットするかが載っていました。
短く要点を伝える練習には
字数制限のあるX(旧ツイッター)で発信することが有効であることや
じっくり文章校正を練り、深い内容を発信するには
ブログなど、アウトプットする目的で
ふさわしい手段を選ぶのが大切だと感じました。
私はまず、SNSで読んだ本の感想を発信することを続けたいと思いました。
『アウトプット大全』紹介
学んだことや経験を「アウトプット」できていますか?『アウトプット大全』は、知識やスキルを効率よく活用し、成果につなげるための「出す力」を徹底的に鍛える一冊です。話す、書く、行動するなど、アウトプットの具体的な方法と、それを効果的に行うコツが科学的に解説されています。
ただインプットするだけでは成長は半減。アウトプットを習慣にすることで、記憶力や理解力が飛躍的に向上し、人生そのものが変わることを実感できるでしょう。仕事の成果を上げたい人や自己成長を求める人、知識を行動に変えたい人に最適の一冊です。この本を手に取り、あなたの「学び」を「実践」に変えてみませんか?
自分を成長させるためのアウトプットの方法について書かれている本です。
アウトプットは書くというイメージが強かった私としては、伝わる話し方などのコミュニケーションに関する話も多いところに驚きました。
他に驚いた点は、本への書き込み派が7割という調査結果。
この本の内容のような発信をしている著者自身の調査なので偏りがありそうな気もしますが、
そこまで多くの人が書き込んでいるのか!と、本に書き込みしない派の私には特に印象的でした。
インプットとアウトプットの黄金比は3:7とのこと。
実践しやすい方法もわかりやすく書かれているので、簡単なものからでも取り組んでみようと前向きになれる良書でした。
精神科医で作家の樺沢紫苑先生が、記憶しておきたい情報を長期記憶させる簡単な方法を、脳科学的にわかりやすく解説している。受験生や学生はもちろん、資格取得を目指している社会人にも是非読んでもらいたい作品。
読んだ内容を「行動」に落とし込む大切さがよくわかる本でした。アウトプットの方法が具体的に解説されていて、実践しやすいのが魅力です。「書く」「話す」「行動する」といった形に変えることで、知識が本当に身につくという考えに納得。普段の仕事や学びにすぐ取り入れられるアイデアがいっぱいで、モチベーションが上がりました!読み終わったらすぐに試したくなる一冊です。