どこか冷めている少女りほこ。学校や学校外にも友達はいるが、素の自分ではいない、そんな彼女は自分のことを少し不在と表現する。写真家だった父との思い出。入院している母との関係性。様々な人間模様がうずまき最後には衝撃が!
この記事はアフィリエイト広告を利用しており、広告の収益で運営しています。
作品詳細を開く
発売日: 2008年11月
発行元: 講談社
藤子・F・不二雄を「先生」と呼び、その作品を愛する父が失踪して5年。高校生の理帆子は、夏の図書館で「写真を撮らせてほしい」と言う1人の青年に出会う。戸惑いつつも、他とは違う内面を見せていく理帆子。そして同じ頃に始まった不思議な警告。皆が愛する素敵な“道具”が私たちを照らすときーー。(講談社文庫)
辻村ワールド、最高傑作登場
高校2年、芦沢理帆子ーー。「家に帰れば、本が読めるから」誰と話しても、本気で楽しいと思えたことがなかった。あの光と出会うまでは。
「この物語は辻村さんの小説の中でも特別な感じがする。」--瀬名秀明<「解説」より抜粋>
藤子・F・不二雄を「先生」と呼び、その作品を愛する父が失踪して5年。高校生の理帆子は、夏の図書館で「写真を撮らせてほしい」と言う1人の青年に出会う。戸惑いつつも、他とは違う内面を見せていく理帆子。そして同じ頃に始まった不思議な警告。皆が愛する素敵な“道具”が私たちを照らすときーー。
すべて見る
新着の本
0人
ことりっぷ 大阪

1人
るるぶ大阪'26

0人
ブラッククローバー 20

0人
ブラッククローバー 18

2人
許されようとは思いません

0人
DTOPIA

1人
弥栄の烏

2人
烏は主を選ばない

2人
滅茶苦茶 (講談社文庫)

3人
レモンと殺人鬼

84人
ほどよく孤独に生きてみる
すべて見る
30日間で人気のまとめ記事





すべて見る
小説のまとめ記事





すべて見る
おすすめのまとめ記事





すべて見る
漫画のまとめ記事





すべて見る
自己啓発のまとめ記事




