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二宮由紀子さんらしいユーモアと、井上コトリさんのやわらかな絵が絶妙にマッチした『しってた?』。短い言葉で「しってた?」と問いかけては、意外な展開やくすっと笑えるオチが待っていて、子どもも大人もページをめくるたびにニヤリとしてしまいます。かわいさと毒っけが同居する独特の空気感がクセになり、何度も読み返したくなる。シンプルなのに奥行きがあり、読み聞かせにも大人の楽しみにもなる一冊です。
ぞうが ものすごく おなかが すいているとき、なにをたべるか しってるかな?
もちろん、もりを たべるんだ。もりを6つくらい もりもり もりもりね……
思わず「そんなわけないよ!」と笑いながら突っ込みたくなるような楽しい展開!
くいしんぼうのぞうのお父さんは、おなかをすかせて、ついにはロケットにのって宇宙まで?!
ページをめくるたびに、じわじわとユーモアの渦に巻き込まれ、その可笑しさに、笑みがこぼれていく絵本です。
二宮由紀子さんらしいユーモアと、井上コトリさんのやわらかな絵が絶妙にマッチした『しってた?』。短い言葉で「しってた?」と問いかけては、意外な展開やくすっと笑えるオチが待っていて、子どもも大人もページをめくるたびにニヤリとしてしまいます。かわいさと毒っけが同居する独特の空気感がクセになり、何度も読み返したくなる。シンプルなのに奥行きがあり、読み聞かせにも大人の楽しみにもなる一冊です。