人間が機械の体を持ち1000年生きられるという時代が舞台だ。
地球に住む星野鉄郎はある日、母を殺される。母の言いつけ通り機械の体を無料で手に入る星へ向かおうと銀河鉄道の999号に乗りたいのだが、チケットが手に入らない。
その後彼は謎の女性メーテルと知り合い、彼女からチケットをもらい2人で列車に乗る事になる。
色々な星が出てきて、美しさも醜さも見える。限りがあるから生命は尊いのだろうか。。
デビュー70周年、傑作SF漫画の新装版
日本漫画界を長年にわたって牽引した巨匠・松本零士のデビュー70周年にあたる今年、代表作にして、SF漫画の金字塔『銀河鉄道999』を雑誌連載時のカラーページを収録した新装版全10巻で刊行する。
西暦2221年、銀河系の各惑星は「銀河鉄道」と呼ばれる宇宙空間列車によって結ばれるようになっていた。しかし、貧富の差が広がり、裕福な人々は機械の体を手に入れ、永遠の命を謳歌している。一方で、貧しい人びとは迫害され、機械化人による人間狩りの標的にされ、隠れるように暮らすのだった。人々が願うのはただひとつ、宇宙のどこかにある機械の体をただでくれる星へ行き、そこで永遠の命を手に入れることなのだ。
第1巻収録16エピソード「出発のバラード」「火星の赤い風」「透明の女 ガラスのクレア」「タイタンの眠れる戦士」「大盗賊アンタレス」「迷いの星の影」「彗星図書館」「暗黒星メフィストの黒騎士」「水の国のベートーベン」「大四畳半惑星の幻想」「エルアラメインの歌声」「17億6500万人のルンペン星」「空中牧場の大きな牛」「枯葉の墓標」「かげろう星の文豪」「不定形惑星ヌルーバ」
人間が機械の体を持ち1000年生きられるという時代が舞台だ。
地球に住む星野鉄郎はある日、母を殺される。母の言いつけ通り機械の体を無料で手に入る星へ向かおうと銀河鉄道の999号に乗りたいのだが、チケットが手に入らない。
その後彼は謎の女性メーテルと知り合い、彼女からチケットをもらい2人で列車に乗る事になる。
色々な星が出てきて、美しさも醜さも見える。限りがあるから生命は尊いのだろうか。。