『『夜と霧』ビクトール・フランクルの言葉』は、収容所体験を通して導かれたフランクルの深い洞察を短く力強い言葉でまとめた一冊です。極限状況でも希望を失わず、生きる意味を見出すことの重要性が伝わります。特に「人生の意味を探すことが、どんな苦難も乗り越える力になる」という言葉が印象的で、日常生活や困難な状況においても前向きに生きる勇気を与えてくれる内容でした。
2025年7月、カバー新装、価格改定して重版!(7/25出来予定)
「苦しむことに意味がある」「まっとうに苦しむことは、それだけでもう精神的になにごとかをなしとげることだ」-ナチス強制収容所から生還し、そこでの発見を心理療法家の視点から記述した不朽の名著「夜と霧」の著者として知られるビクトール・フランクルの、魂に響くメッセージ集。人生に悩みぬいた人の心にこそ響く、支えとなる言葉に溢れた「生きる思想」のエッセンス。
ビクトール・フランクル:1905年オーストリア生まれのユダヤ人。「生きる意味とは何か」を求めて精神科医になる。独自の方法論「ロゴセラピー」を確立し、人生に絶望した人間が生きる意味と希望を取り戻すことへの援助に生涯をささげた。主な著書(邦訳書)に『夜と霧』『死と愛』『それでも人生にイエスという』『苦悩する人間』などがある。1997年没。
はじめに
第1章 強制収容所での体験
第2章 愛することについて
第3章 生きることの「むなしさ」について
第4章 人生の「苦しみ」について
第5章 生きる意味について
第6章 仕事について
第7章 幸福について
第8章 時間と老いについて
第9章 人間について
第10章 神について
第11章 生きるのがつらい人へ -心理療法的助言と苦しみへの対処法
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