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点と線だけで描かれた顔のりんごが、さまざまな場所に転がって冒険するストーリーの絵本。シンプルな言葉と文字の配置、乳幼児にも伝わりやすいハッキリとした色づかいが印象的です。
安西水丸先生の貴重な遺作である赤ちゃん絵本。「がたん ごとん がたん ごとん」(福音館)の中に登場している「りんご」が主人公の、姉妹本とも言えるような作品。「りんご りんご りんご…」とリズムよく繰り返されることばと、シンプルな線のイラストは2005年発売当時も「赤ちゃんうけ」バツグン!で、「何度も呼んでとこればっかり!」「ハイテンションに喜びます」など高い評価をえました。いつまでも色あせないイラストは、部屋に飾っておきたいようなスタイリッシュさで、大人もトリコに。1987年刊の福音館の「がたんごとんがたんごとん」は推計100万部超えで、今も赤ちゃん絵本のベストセラーであり続けています。併売してもらえるよう、また赤ちゃんの視界に入りやすいサイズに、今回判型をピッタリ同じにリサイズします。
点と線だけで描かれた顔のりんごが、さまざまな場所に転がって冒険するストーリーの絵本。シンプルな言葉と文字の配置、乳幼児にも伝わりやすいハッキリとした色づかいが印象的です。