「知っトク介護 弱った親と自分を守るお金とおトクなサービス超入門」は、これから親の介護を迎えるであろう40代以降の方にとって、欠かせないバイブルとなります。
介護の悩みは「お金と制度」にあり、それらを対話形式で、時に図を用いながら解説されるので誰にとってもわかりやすい内容となっています。
いまだに介護は家族の責任と考える方もいらっしゃる中で、「プロという第三者に上手に力を借りる」という言葉に救われた気持ちになる方も多いことでしょう。実際にどんどん細かくなっていく介護サービスを、親の介護が必要となった時にすぐ理解して、使いこなそうとしても無理があります。
ですので「親の介護が始まる前」に家に一冊置いておきたい本と言えます。