東南アジアの歴史を学ぶ本 おすすめ6選
東南アジアの魅力を学びたい方へ、元気ハツラツにおすすめの6冊をご紹介!それぞれが鮮やかに描いているのは、文化や歴史だけでなく、人々の日常や心情まで。その様々な側面を垣間見ることで、東南アジアをより深く理解できるはずです。また、各話にスパイスとなるエピソードが詰まっており、学びながら楽しむことができます。これまで東南アジアに興味がなかった方も、これらの本を読むことで新たな興味を持つきっかけになるかもしれません。是非、手に取ってみてくださいね。
『東南アジアの歴史〔新版〕 人・物・文化の交流史』
東南アジア地域内外の交流関係を通史で綴る入門書新版化。歴史的交流が盛んな中国との新たな関係性模索の様子や,各国の民主化進展の実情と立ちはだかる問題などの現代的テーマを新たに追加した。変化し続ける東南アジアの展望を考える際にも活用できる1冊。【世界に出会う各国=地域史】シリーズ。
第1部 東南アジア世界の形成
第1章 古代の東南アジア
第2章 東南アジア大陸部の国家形成
第3章 東南アジア史の中の「中国」
第4章 交易の時代
第2部 帝国主義・世界戦争そして独立
第5章 「自生的東南アジア」の植民地化
第6章 植民地的国際分業と東南アジア農村
第7章 植民地化への対応
第8章 東南アジアにおける共産主義運動の胎動
第9章 アジア・太平洋戦争
第10章 歴史の変動
第3部 ASEAN10が切り開く地域世界
第11章 国家体系の形成と混乱
第12章 産業社会定着化と地域統合の展開
第13章 21世紀の東南アジア
第14章 中国のインパクト
| 作者 | 桐山 昇/栗原 浩英/根本 敬 |
|---|---|
| 価格 | 2860円 + 税 |
| 発売元 | 有斐閣 |
| 発売日 | 2019年12月21日 |
『東南アジア史10講』
ASEANによる統合の深化、民主化の進展と葛藤。日本とも関わりの深いこの地域は、歴史的にさまざまな試練を経ながらも、近年ますます存在感を高めている。最新の研究成果にもとづき、世界史との連関もふまえつつ、多様な民族・文化が往来し東西世界の要となってきた東南アジアの通史を学ぶ。「歴史10講」シリーズ第五弾。
第1講 青銅器文化と初期国家の形成 先史時代〜9世紀
1 東南アジア地域の特徴
2 青銅器文化と初期国家
3 古代国家群の展開
第2講 中世国家の展開 10世紀〜14世紀
1 東南アジアの中世を規定した要因
2 農業国家から発展した中世国家
3 交易国家の新展開
4 転換期としての一三〜一四世紀
第3講 交易の時代 15世紀〜17世紀
1 「交易の時代」の背景
2 「交易の時代」の新興国
3 新たな外来商人の活躍ーーポルトガル、スペイン、日本、オランダ
4 「交易の時代」の大陸部諸国家
5 マレー・イスラム世界の展開
第4講 東南アジアの近世 18世紀〜19世紀前半
1 東南アジアの近世の規定要因
2 大陸部の近世国家の展開
3 ヨーロッパ勢力の変化
4 ゾミア
第5講 植民地支配による断絶と連続 19世紀後半〜1930年代1
1 東南アジアの近代ーー断絶と連続
2 植民地支配の確立とシャムの近代化
3 東南アジア経済の再編成
第6講 ナショナリズムの勃興 19世紀後半〜1930年代2
1 ナショナリズムと植民地
2 ナショナリズムの展開
3 国際共産主義運動と東南アジア
第7講 第二次世界大戦と東南アジア諸国の独立 1940年代〜1950年代
1 第二次世界大戦と東南アジア
2 日本の戦争
3 「日本を利用しての独立」から「自力による独立」へーービルマとインドネシア
4 反日と「日本を利用しての独立」の交錯ーーベトナム
5 敵意に囲まれた日本ーーフィリピンとタイ
6 異なる対日感情ーーマラヤ、シンガポール
7 インドネシア独立戦争と第一次インドシナ戦争
8 独立と新国際秩序
第8講 冷戦への主体的対応 1950年代半ば〜1970年代半ば
1 冷戦構造と東南アジア
2 ベトナム戦争
3 開発と独裁
4 マレーシアの結成とシンガポールの独立
5 ASEANの結成
第9講 経済発展・ASEAN10・民主化 1970年代半ば〜1990年代
1 冷戦体制の崩壊からポスト冷戦期へ
2 カンボジア紛争からASEAN10へ
3 開発独裁の終焉と改革の模索
第10講 21世紀の東南アジア
1 グローバルな課題と東南アジア
2 ASEAN共同体の発足
3 各国のいま
4 結びにかえてーーコロナ禍と東南アジア
主要参考文献
| 作者 | 古田 元夫 |
|---|---|
| 価格 | 1188円 + 税 |
| 発売元 | 岩波書店 |
| 発売日 | 2021年06月22日 |
『入門 東南アジア近現代史』
6億4000万人の巨大市場の「いま」がわかる決定版!土着国家から欧米の植民地へ、日本による占領統治、戦後の経済発展、ASEAN経済共同体の誕生ーー。ホー・チミン、スカルノなど独立指導者のドラマ。ベトナム戦争、カンボジア内戦の悲劇。シンガポール、マレーシアの経済発展の光と影。フィリピン、タイ、ミャンマーの民主化運動ーー、ASEAN地域の過去・現在・未来を読む。
6億4000万人の巨大市場の「いま」がわかる決定版!
土着国家から欧米の植民地へ、日本による占領統治、戦後の独立と経済発展、そしてASEAN経済共同体の誕生ーー。
ベトナムやタイを流れるメコン川、ボルネオ島のジャングル、バリ島の棚田、近代都市シンガポールやクアラルンプールの高層ビル群……。東アジアの中国、南アジアのインドとくらべると、一つのイメージではとらえられない東南アジア。
東南アジア全体に駐在している日本人の数でいえば、中国よりも多い、関わりの深い地域であるにもかかわらず、多くの日本人にとってはよくわからない、東南アジアの現在に至る歩みを、「多様性の中の統一」というキーワードに着目しながら描き出す。
ベトナムのホー・チミンやインドネシアのスカルノなど、独立指導者のドラマ。
ベトナム戦争、カンボジア内戦の悲劇。
シンガポール、マレーシアの経済発展の光と影。
フィリピン、タイ、ミャンマーの民主化運動ーー、
500年の人びとのドラマを辿りながら、存在感を増すASEAN地域の過去・現在・未来を読む。
序章 東南アジアの土着国家
1 東南アジアの原型
2 土着国家の栄枯盛衰
第一章 ヨーロッパの植民地化ーー16〜19世紀
1 なぜ東南アジアは植民地化されたのか
2 変容する東南アジアーー政治・経済・社会
第二章 日本の東南アジア占領統治ーー1941〜1945年
1 20世紀前半期の日本と東南アジア
2 東南アジアの占領と支配
第三章 独立と混乱ーー1945〜1964年
1 現代国家の誕生
2 国民統合と分離独立
第四章 開発主義国家と民主化ーー1960年代後半〜1990年代
1 開発主義国家の誕生と終焉
2 民主主義国家への転換ーー東南アジアの民主化運動
第五章 経済開発と発展ーー1960年代後半〜2000年代
1 農業国から工業国へ
2 経済開発の光と影
第六章 地域機構ASEANの理想と現実
1 ASEANの発展
2 ゆるやかな地域機構
終章 東南アジアとは何か
1 日本と東南アジア
2 東南アジアの進む道
| 作者 | 岩崎 育夫 |
|---|---|
| 価格 | 1100円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2017年01月18日 |
『歴史と人口から読み解く東南アジア』
| 作者 | 川島,博之 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 扶桑社 |
| 発売日 | 2024年01月 |
『東南アジアの歴史』
東南アジアの歴史は、植民地時代には、外部の文明の影響を受動的に受容してきた地域として描かれていたが、各国が独立を達成した時代には、国家の歴史の自律性が強調され、外文明の影響は副次的に見られるようになった。本書は東南アジアを一つの歴史世界としてとらえ、その歴史の展開を、近現代史に力点をおきながら、古代から現代までたどっていく。東南アジアは、日本にとって重要な意味をもつ地域であり、その歴史の理解は、世界の中での日本、アジアの中での日本という現代的課題を考える上でも有用である。
1.東南アジアの特徴 2.東南アジアにおける地域と国家の成立(〜14世紀) 3.交易の時代と港市の繁栄(15〜17世紀) 4.近世国家群の展開と再編(18〜19世紀) 5.植民地支配の展開 6.東南アジア経済の再編成 7.近代ナショナリズムの形成 8.日本の東南アジア支配 9.独立の夢と現実 10.ベトナム戦争 11.東南アジアの地域統合の模索 12.開発主義ー国ごとに豊かさを求める時代 13.冷戦体制の崩壊とASEAN10の実現 14.経済発展と政治 15.総括ーASEAN共同体発足から見た東南アジア史
| 作者 | 古田 元夫 |
|---|---|
| 価格 | 3190円 + 税 |
| 発売元 | 放送大学教育振興会 |
| 発売日 | 2018年03月20日 |
『東南アジアを学ぶ人のために』
| 作者 | 中西嘉宏 野中葉 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 世界思想社 |
| 発売日 |
今回は東南アジアの歴史を学べる作品6選をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。これらの作品を通じて、東南アジアの豊かな歴史が一層身近に感じられれば幸いです。ちなみに、この地域の歴史は単に過去を振り返るだけでなく、現代の社会問題や地政学的変動について理解する手がかりともなります。実は、日本の歴史教科書ではあまり深く触れられないことが多い東南アジアの歴史。でも、調べてみるとその深淵と奥行きに魅了されること間違いなしですよ。
また、これらの作品はそれぞれ異なる時代や視点から東南アジアの歴史を描いていますので、1つの作品だけでなく複数の作品を読むことでより広範で多角的な理解が進むと思います。そして、東南アジアの歴史を知ることで、自然とその文化や風土、人々の生き様に対する理解も深まると思います。
そして、歴史を学ぶというのは、ただ事実を覚えるだけではありません。過去の出来事を通じて人間の営みや時代の流れを理解し、それが現代にどう影響しているのか、そして未来にどう影響を及ぼすのかを考えることも重要です。その点でも、これらの作品は楽しみながら学べる良書ばかりです。
今回おすすめした作品の中に、自分の興味を引くものが1つでもあれば嬉しいです。ぜひ、手に取ってみてくださいね。新たな視点を得て、普段何気なく過ごしている生活の中に、世界的な視野を持つことが何よりも貴重な時間になることをお約束します。それでは、皆様がより世界を身近に感じる機会となる一冊に出会えますよう祈っております。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。









