ローカルで楽しむミステリー、キャリアウーマンにもおすすめの小説をご紹介!

高校生の探偵やキャリアウーマン、地方を舞台にするミステリーなど、オススメの小説10選をご紹介します!楽しいプライベートと忙しい仕事のバランスを取りながら、様々な事件を解決するヒーローたちの活躍は必見です。地域の特色や文化を取り入れた作品も多く、ローカルな魅力を感じられること間違いなし。ミステリーファンは必見です!
『放課後はミステリーとともに』

霧ケ峰涼が通う鯉ケ窪学園高校にはなぜか事件が多い。校舎から消えた泥棒、クラスメートと毒入り珈琲一族との関わり、校外学習のUFO騒動、密室状態の屋上から転落した女子…etc.それらの謎を解くはずの涼だが、ギャグが冴えるばかりで推理はなぜか発展途上。解決へ導くのは探偵部副部長なのか、それとも意外なあの人か?ユーモア学園推理の結末は?
作者 | 東川篤哉 |
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価格 | 680円 + 税 |
発売元 | 実業之日本社 |
発売日 | 2013年10月 |
『春期限定いちごタルト事件』

小鳩君と小佐内さんは、恋愛関係にも依存関係にもないが互恵関係にある高校1年生。きょうも2人は手に手を取って清く慎ましい小市民を目指す。それなのに、2人の前には頻繁に謎が現れる。名探偵面などして目立ちたくないのに、なぜか謎を解く必要に駆られてしまう小鳩君は、果たしてあの小市民の星をつかみとることができるのか? 新鋭が放つライトな探偵物語、文庫書き下ろし。解説=極楽トンボ
■目次
「羊の着ぐるみ」
「Your eyes only」
「おいしいココアの作り方」
「はらふくるるわざ」
「狐狼の心」
作者 | 米澤穂信 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2004年12月 |
『対岸の彼女』

結婚する、しない。
子どもがいる。いない。
それだけで女どうし、
なぜ分かりあえなくなるんだろう。
異例のロングセラーを記録中の、角田光代の直木賞受賞作。
35歳の専業主婦・小夜子は、同い年のベンチャー企業の女社長・葵にスカウトされ、
ハウスクリーニングの仕事を始めるが……。
多様化した現代を生きる女性の、友情と亀裂を描く感動の傑作長編にして、第132回直木賞受賞作。
夏川結衣、財前直見、堺雅人、根岸季衣、木村多江、香川照之、国分佐智子、多部未華子ら豪華スタッフが共演したWOWOWのドラマは、『愛を乞うひと』の平山秀幸が監督、平成18年度芸術祭テレビ部門優秀賞を受賞した。
作者 | 角田 光代 |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2007年10月10日 |
『後鳥羽伝説殺人事件』

一冊の本を抱えて旅へ出た記憶喪失の女性の死は、妹の事故死と関係があるのか。調査に乗り出した青年の名は浅見光彦。名探偵の誕生。
作者 | 内田康夫 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 角川春樹事務所 |
発売日 | 1996年05月30日 |
『アヒルと鴨のコインロッカー』

【第25回吉川英治文学新人賞受賞】
引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的はーーたった1冊の広辞苑!? そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ! 注目の気鋭が放つ清冽な傑作。解説=松浦正人
*第2位「このミステリーがすごい! 2005年版」国内編ベスト10
*第3位 2004年(第1回)本屋大賞
*第4位「週刊文春」2004年ミステリーベスト10/国内部門
*映画『アヒルと鴨のコインロッカー』(2007年/中村義洋監督)原作
作者 | 伊坂幸太郎 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2006年12月 |
今回ご紹介したのは、高校生探偵やキャリアウーマン、そして地方のローカルな物語など、さまざまなジャンルの小説を集めてみました。
一人でも多くの方々が、この記事を参考にして新たな作品に出合い、心躍る物語を味わっていただければ幸いです。
また、小説を通じて様々な世界や価値観に触れ、自分自身の人生の幅を広げることもできます。
是非、読書の時間を大切にして、新たな発見や刺激を得てください。
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